シャフトで決まる重量フロー!クラブセッティング応用編。

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こんにちは。さまよえる競技ゴルファーのらいふれんどです。

前回はゴルフクラブのセッティングの基本編について書きましたので、今回は応用編としてシャフト選択について書いてみます。

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まずはアイアンのシャフトを決めよう!

前回の投稿でも書いたとおり、クラブセッティングにおいて、まず重要なことはドライバーからウェッジ、パターまでの重量フローです。

そして、5番アイアンの重量を基準にドライバー ⇒ フェアウェイウッドと順に重量を決めていきますが、各々の重量は「シャフト選択」によって決まってきます。

ですので、まずはアイアンセットのシャフトから決めていきます。

アイアンについては、一昔前はスチールシャフトとカーボンシャフトに2極化されていました。力のある人はスチール、そうじゃなければカーボンみたいな、、

それというのも、一昔前のスチールシャフトはダイナミックゴールドやプレシジョンFMなど120g以上もある重くて硬いものしかなかったので、それを振れなければ必然的に軽量のカーボンを選ぶしかなかったんです。

それが15年ほど前から、NSプロ950GHという90g台の軽量スチールシャフトが登場し、これがカーボンにとって代わるようになりましたが、選択枝としては、ダイナミックゴールドとNS950の2者択一という、さほど変わらない状況が続いていました。

ところが、ここ2~3年で急激に使用者を増やしてきたのが、NSプロモーダスツアーという中重量級のシャフトです。これには105、120、125、130など重量帯によるシリーズがあって、NS950では軽くて物足りないけどダイナミックゴールドでは重くて硬すぎるという方がこぞって使用し始めたのです。

ちなみに私は、このモーダスツアーの120という114gのシャフトにしています。

その他にも、もちろんKBSツアーやプレシジョンライフルなどの他ブランド、NSプロにも850や1050など80g台、100g台のライン、等を特注で選べますが、体力やヘッドスピードに応じて、おおむね次のラインナップを参考に選んでおけば間違いないと思います

体力あり。ヘッドスピード45m/秒以上 ⇒ ダイナミックゴールド

ヘッドスピード43~47m/秒 ⇒ NSプロモーダスツアー105 or 120

ヘッドスピード40m/秒前後 ⇒ NSプロ950GH

それぞれの通常市販品には、フレックス(硬さ)が硬い順にSとRとあります。実際の振り加減というのは、アイアンヘッドとの相性によっても変わってきますので、できれば一度試打したうえでフレックスを選択されたらいいかと思います。

次にドライバーとフェアウェイウッドです。

ウッドクラブについては、当然カーボンシャフトになります。

まずはドライバーからですが、総重量を5番アイアンより80~100g軽くするんでしたね! 市販されているドライバーは概ね45インチ~45.75インチの幅になりますので、長さによって、多少クラブ重量に幅を持たせても構いません。もちろん長くなればその分軽めにします。

最近の市販ドライバー、特にテーラーメードのMシリーズやグローレ、キャロウェイのエピックなど人気商品のシャフトは、オリジナルのものの他に、フジクラのスピーダーやグラファイトデザインのツアーADシリーズなどが装備されたものも用意されていますので、これも、重量フローが狂わない範囲で、ご自身に合ったものを選べばいいでしょう。

そして次にフェアウェイウッドですが、男子プロや上級者は、3W、5Wとなるにつれドライバーのシャフトより10g程度づつ思いスペックにしているケースが多いです。

ドライバーが60g台であれば、3Wは70g台、5Wは80g台のような。

かくいうこの私もドライバーに66.5g、3Wに74gのシャフトを挿しています。

確かに、このほうが違和感なく振れるし、ダフリのミスが出にくいです!

ただし、女子プロはウッドクラブは同じ重量のシャフトで揃えているケースが多いですね。ただ、比較的ヘッドスピードが速くパワーがあるプロは、男子のように重量を変えていますので、パワー次第ということなんでしょう。

これも、実際にヘッドとマッチングさせてみないと振り感がわかりませんので、一概には言えないところです。




ではユーテリティは?

ユーテリティは、ウッドの流れとするのか、それともアイアンからの流れとするのかによります。

市販品もこの点を意識しているようで、カーボンシャフトとスチールシャフト(NSプロ950GHが多いです)の2ラインナップとしている商品がほとんどです。

これも重量フローが狂わないように、ご自身のセッティングの流れで選択すればいいかと思いますが、比較的カーボン仕様のものは軽くなりすぎる傾向にあるようですので、どうしてもカーボンがよければ、特注で重めのものを入れてもらうようにすべきですね。

最後にウェッジです。

ウェッジについては、基本的にアイアンと同じシャフトで大丈夫です。

ですが、プロの多くが、アイアンより重めのシャフトを選んでいますね。

宮里藍選手なども、アイアンはカーボンシャフトでウェッジがスチールのダイナミックゴールドS200でしたから。。

これは、やはり夏場などラフが茂ってきますので、それに負けないよう重さを出したいからだと思います。

かくいう私もアイアンはNSプロモーダスツアー120ですが、52度、56度、60度のウェッジはダイナミックゴールドS200にしています。

おわりに

今回はクラブセッティングの応用編と言いながら、その要となる重量フローの方法論たるシャフト選択についての基本的なことを書いてみました。

実際には、今回書いたことをベースとして、ご自身のスイングタイプによって、細かく選択する商品を絞っていきます。

例えば、スイングのタイミングが早く、タメが作れないタイプは、重め、固めで、粘り系のシャフトが合います。

逆にゆったりと振れてタメが作れるタイプは、軽め、柔らかめで、走り系のシャフトが合います。

これについては、上にあげた各メーカーのブランド別スペック別に紹介することとなりますので、また次回以降に譲りたいと思います。

前回、今回と、ここまでお付き合い頂きありがとうございました。

それでは、このへんで。




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