サッカーの北川ひかる選手がかわいいと話題です。
現在、アルビレックス新潟でディフェンスとミッドフィールダーとして活躍していて、5歳で始めたサッカーが今まさにライフワークです。
中学時代からU-13日本女子選抜で海外遠征を経験し、3年生時は第34回皇后杯三回戦でスタメン中“唯一の中学生”として大活躍、なでしこリーグに参加するアルビレックス新潟レディースに勝利するという“大番狂わせ”の勝利を引き寄せました。
プレイ中はアグレッシブな表情を見せますが、ピカピカの笑顔はとてもチャーミングでハーフ説も囁かれるほど。
そんな北川選手のアルビレックス新潟移籍の理由や、右足骨折とい大怪我の状況などについてまとめてみました。
この記事で綴られていること
北川ひかるプロフィール
引用:https://www.albirex-niigata-ladies.com/club/player_staff/player/hikaru_kitagawa.html
名前 : 北川ひかる
生年月日 : 1997年5月10日(現在22歳)
出身地:石川県金沢市
身長 :164㎝
体重 :52㎏
利き足:左
大学 : 早稲田大学スポーツ科学部(2016年度トップアスリート入試合格)
所属 : ①浦和レッズレディース(2015年4月(特別指定枠)~2018年9月)
②アルビレックス新潟レディース(2018年9月~)
北川ひかるがかわいい!ハーフ!?
北川ひかる選手がかわいいと評判ですね。
引用:http://irodori-terrace.com/athletelibrary/6734/
シーズンによっては小麦色一歩手前まで日焼けすることもありますが、もともとはとても色白で色素薄めの北川選手は、その容貌から、折に触れてハーフ説が囁かれています。
はっきりした目鼻立ちと、瞳が明るい茶色ということもあって「もしかして?」と思う人も少なくないことに納得してしまいます。
中学~高校とその早熟なプレースタイルとともに話題になっていたのがそのかわいいルックス、美少女ぶり。
引用:https://soma-kaeru.com/4376/
ご両親は殆ど表に出てきませんが、双方日本人だそうです。
ということで、北川選手はハーフではなく純日本人ということですね。
でも、こういったご本人のインスタグラムの画像を見ると、日本人離れ(?)したお美しさで、ハーフと言われてもふしぎではないですよね。
彼女がサッカーを始めるきっかけを作ったのはお兄さん、ということで、北川家は4人家族。ご家族そろったところも見てみたいですね!
北川ひかるのサッカーに賭けた10代
北川選手は小学校6年生の時に後の日本代表に繋がる選手を育てることを目的としたナショナルトレセンのメンバーに選抜されました。
引用:https://www.soccer-king.jp/news/japan/nadeshiko/20180919/834241.html
めきめきと力を付けた彼女は、中学校入学と同時に親元を離れて寮生活をしながらサッカーを続けてU-13日本選抜に抜擢され、海外遠征にも加わるほどの技量を身につけていたのです。
2013年、AFC U-16女子選手権(中国)でチーム優勝に貢献。
2014年、2014 FIFA U-17女子ワールドカップ(コスタリカ)では守備の要として奮戦、準決勝でラフプレイのためにドクターストップがかかり欠場するも、優勝を掴むチームの中核として活躍しました。
北川ひかるアルビレックス新潟移籍の理由は?
もともと、浦和レッズレディースへは高校生の頃(2015年4月)から特別指定枠も含めて在籍していた北川選手が、シーズン中にもかかわらずアルビレックス新潟へ電撃移籍を発表したのは2018年9月19日でした。
引用:https://www.albirex.co.jp/news/56709/
発表を聞いたファンがどよめいたというほど突然だったその移籍劇は、しかし本人にとっては長い間に考え続け、考え抜いた結論だった、ということのようです。
FWとしては10代半ばに得点王と称えられる実力がありながら、高い身体能力で巧みにボールを裁いて敵陣に切り込んでいくアグレッシブなプレースタイルも災いし、近年は怪我が多く思うように動けなかったり、ここ一番という時に起用されなかったり、という気持ちの問題も大きかったようです。
活躍し始めた時期が早かった北川選手にとっては忸怩たる思いが次第に膨れ上がっていったのではないでしょうか。
ことに、前年の2017年3月のなでしこジャパンとしてデビュー二試合目で右足を骨折という大怪我をし、懸命にリハビリをしたものの、新たに参入したメンバーもいたことから、なでしこジャパンへの復帰は叶わず。
引用:https://victorysportsnews.com/articles/7223/original
そして、浦和レッズレディース在籍時の終盤では、どこか宙ぶらりんな扱いで、出場した試合でも彼女のポテンシャルがフルに活かせるパフォーマンスではなく、不完全燃焼の様相を呈していたと言われています。
この時期、誰もが視野に入れて目指していたのは今年のFIFA女子ワールドカップ フランス2019と、来年の東京オリンピックへの代表選考でしょう。
自分の実力を最大限に活かせる場所はどこか…?!
悩み抜いた末の移籍だったのでは、と推察します。
引用:https://www.football-zone.net/archives/138149
日本女子サッカーリーグの規定ではこの時期の移籍も問題なしとされており、北川選手は熟考の末に決断したのではないでしょうか。
北川ひかるが怪我を克服し新潟で大活躍!
右足骨折という大怪我を克服した北川選手。
結果的に、迎え入れられたアルビレックス新潟レディースでは移籍したその当日から練習に合流し、チームに馴染む努力を始め、先発出場、さらに3試合で連続スタメンというありがたい処遇を受けます。
そして移籍からわずか一月後の10月13日。
北川選手にとって運命的な試合がありました。
2018プレナスなでしこリーグ1部 第15節、古巣である浦和レッズレディースとアルビレックス新潟レディースの直接対決です。
場所もほんのひと月前には自分のホームであったともいうべき浦和駒場スタジアム(埼玉県)だったのですが。
移籍を巡って複雑な思いを抱えたサポーターらが見守るその試合は、2対0でアルビレックス新潟レディースが勝利。もちろん北川選手も出場していました。
引用:https://www.albirex.co.jp/news/56724/
1ゴール・1アシストとその2点に大きく貢献しただけでなく。
最終節まで全試合に絡む活躍でチームをけん引したのです。
まとめ
2019年6~7月、残念ながらFIFA女子ワールドカップ フランスには北川選手は参加していません。
しかしまだ来年の東京オリンピックの選抜メンバーは決定していませんので、ここから先のシーズンの頑張りにその命運がかかっています。
チームの事情もあるでしょうが。
引用:https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=328176
生涯で一度の自国でのオリンピックです。
一アスリートとして追求したい目標がそれであるのならば、電撃移籍もアリでしょう。
ここから先の北川ひかる選手の動向に注目していきたいですね。