前田穂南の高校時代は補欠!?細いけど身長・体重は?シューズにも注目

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天満屋所属の女子マラソン前田穂南選手がやってくれました!

9月半ばだというのに真夏の暑さの中での繰り広げられたオリンピック代表選考会MGCをぶっちぎりで制しての。見事に東京オリンピック女子マラソン代表枠勝ちとったのです。

一躍時の人となった前田穂南選手ですが、なんと高校時代は補欠だったと言います。そこから、どのようにして日本の頂点に登ってきたのでしょうか?

今回は、そんな前田穂南選手の競技者として顔にスポットを当て、細い言われる身長・体重(体格)の検証や、愛用のシューズについてもじっくりとご紹介していきたいと思います。




前田穂南の高校時代は補欠!?

前田穂南選手は1996年7月17日生まれの現在23歳。兵庫県尼崎市の出身で、地元の園田東中学校を卒業後、大阪府摂津市にある大阪薫英女学院高校に進学します。

この高校は女子の長距離界において非常に強豪校として知られており、毎年12月に京都で行われる全国高校駅伝には2006年の初出場から13年連続で出場を続けています。

このような強豪校であったため、前田選手の高校時代は、駅伝では常に6番手として所謂補欠扱いの競技生活を送ることになります。

引用:https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201909/0012703209.shtml

(上の画像は、前田選手の高校時代のものです。今よりも心なしかふっくらして見えますね)

しかしながら、けして当時の前田選手が遅かったというわけではなく、実際、3年時の全国高校総体の大阪府予選では、1500mを大会新記録で優勝した経験もあり、他の高校であれば十分エース級でした。

このように実力がありながらも、大きな大会に出場出来ないということになると、モチベーションを維持するのも難しいと思いますが、前田選手は、毎年メンバーを外れても、人前で悔しさを見せるようなことは全く無く、常に自分との戦いに集中し、黙々と走り続けていたといいます。

引用:https://www.sanspo.com/sports/news/20180104/ath18010405010003-n1.html

そのような姿勢が、高校を卒業後、得意とする長距離走でその実力を一気に開花させることになります。

前田穂南が快挙!MGCで独走のV!東京オリンピック代表に!

前田穂南選手は高校卒業後の2015年、実業団長距離界の名門である現所属の天満屋に入社します。

その天満屋での社会人2年目の夏、ホクレンディスタンスチャレンジの3000m・5000m・10000mで、立て続けに自己ベストを更新しその才能が一気に開花し始めますそのシーズンの冬には2017年1月29日の大阪国際女子マラソンで初めてマラソンにも挑戦しました。

続けて出場した2017年8月27日の北海道マラソン。国内招待選手としてマラソン2戦目となる挑戦で、なんと2時間28分48秒の記録で優勝を果たします。その結果、2020年の東京オリンピックのマラソン選考レースとなるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)出場権を獲得。

引用:https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20190909/k00/00m/050/072000c

そして、迎えた2019年9月15日のMGC。中間点にも到達していない、20km手前というフルマラソンとしてはかなり早い段階で抜け出すと、その後も差を広げ、最終的には2位の鈴木亜由子選手(日本郵政)3分47秒という大差をつけてのぶっちぎりでの優勝を果たしました。

その時の動画がこちらです。

このレースには、高校時代から名を馳せていた同じ大阪薫英女学院高校のOGで前田選手より1つ年上となるダイハツの松田瑞生選手や、中学時代から全国制覇の経験もある上述の日本郵政グループ鈴木亜由子選手等も出場しておりましたが、そういった有名な競技者を差し置いての独走V。

見事に東京オリンピック女子マラソン代表の座を勝ち取りました。

学生時代に無名だった前田選手の優勝は、全国の陸上競技者に大きな希望を与えてくれるものでした。

前田穂南の身長・体重は?細いけど鋼の強さ!

前田選手は身長166cm体重46kgと公式発表されています。

この数字だけみれば、大変細い身体ですし、実際に映像で見る前田選手の走る姿は大変か細く映ります。

引用:https://www.sankei.com/west/news/190915/wst1909150017-n1.html

標準的な体型の女性であれば、これだけの身長があれば、体重は60kg前後だと思いますので、確かに細いと言えるかもしれません。

しかし、過酷なトレーニングによって極限まで身体を絞り込んでいる長距離の競技者であれば、この身長と体重のバランスは極端に細すぎるわけではなく、細いというよりは「鋼」といったほうが適切なのかなと思います。

それでも、前田選手がより細身に見えるのは、長距離の場合はどうしても体重が軽い方が有利という点から、それに比例して身長も低い選手が多い傾向がある中で、前田選手の166㎝という高身長がそう見せているのかもしれません。




前田穂南のシューズは日本伝統のアシックス!

前田選手は、以前からアシックスシューズを愛用していて、レース本番、練習共にそれは変わることはないということです。

MGCの際に使用していたのは、そのアシックスの「ターサーエッジテンカ」というシューズです。

近年のマラソンシューズは、アメリカのナイキが最初に発売を始めた厚底のシューズである「ヴェイパーシリーズ」が注目を集めていて、特に男子はMGCの3位までの選手が皆、ヴェイパーを使っていましたが、前田選手は日本伝統のメーカーであるアシックスを選択しています。

引用:https://ec.line.me/booksmagazinescomics/entertainment/product/3025925402?mpid=3025925402

ターサーシリーズは、そのアシックスが「日本人の足に合ったシューズを」というコンセプトで1983年に開発され、これまで36年に渡り、日本人ランナーの足を支えてきました。

このターサーシリーズはある程度上級者向けのシューズであり、履きこなすには一定程度の実力は必要とされていますが、市民ランナーからも広く愛されています。特に、市民ランナーとしての一流の仲間入りとされる、サブスリー(フルマラソンを3時間を切る)ランナーにとっては、非常に人気が高く、かつてはその層のランナーのほとんどが「ターサージール」というシューズを履いていたこともあったぐらいでした。

今でこそ、海外の企業であるナイキ、アディダスを始め、ニューバランス、アンダーアーマー等のシューズもマラソンで見られるようになりましたが、かつてはアシックスが大多数、次いでミズノという使用状況であり、古くから競技を続けてきたランナーにはアシックスの人気は今でも高いと言えます。

また、ターサーのシューズは少しずつ改良は重ねられながらも、ラスト(靴型)はほとんど変わっておらず、日本人の細い足には非常に合っているとされています。

引用:https://tjokayama.jp/life/yumebito_maedahonami20190308/

今回のMGCで前田選手が履いていたものと同モデル、同色のデザインのシューズは一般向けにはまだ販売されていませんが、10月11日に一般向けにも発売されることが決まっていて、店舗によっては既に予約を受け付けているところもあるそうです。

この度の前田選手のMGCの優勝によって、アシックス支持者、ターサー支持者ばかりでなく、ナイキ等他メーカーの愛好者からも一斉に注目が集まるでしょうし、しばらくの間は人気が殺到して品切れする可能性もあるでしょうね。

まとめ

前田穂南選手の高校時代やMGC優勝シーン、身長やシューズについてご紹介させて頂きました。

MGCの優勝そのものも価値がありますが、2年前の北海道マラソンに続く、暑い時期のレースでの優勝、しかも、早い段階で抜け出しての逃げ切りでの優勝というのは、東京オリンピックに向けて非常に明るい材料と言って良いでしょうね。

引用:https://www.dreamlifecatcher.com/2019/09/15/honami-maeda-mgc/

前田選手持前の粘り強さを武器に、本番までに更に強い競技者として成長し、東京オリンピックでの金メダル獲得を期待したいですね!




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