実業団女子駅伝のかわいい双子ランナーといえば、森田香織・森田詩織の両選手が有名です。
平均年齢の若いパナソニックの女子陸上競技部で主力として活躍し、お互いにライバルとして切磋琢磨しながら競技に取り組んでいます。
今回はそんな森田香織・詩織姉妹のかわいい画像や、駅伝の実績にwiki情報などをご紹介したいと思います。
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森田香織・森田詩織の双子姉妹がかわいい!
森田香織選手と詩織選手は荏田高校時代から可愛すぎる双子として注目されていました。
その双子姉妹のかわいい画像を幾つか挙げていきます
引用:https://panasonic.co.jp/angels/sensyu_stuff/morita_k.php
こちらがお姉さんの香織さんですね。
引用:https://panasonic.co.jp/angels/sensyu_stuff/morita_s.php
そして、こちらが妹の詩織さんです。
2人とも目がパッチリしていて、丸い鼻と大きな口がとてもかわいいですね。
2人が一緒に映っている画像もあります。浅黒く健康的で、こちらも非常にかわいいですね。
このように仲良くランニングしている画像も!
引用:https://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/
ちなみに、両者の区別は付くでしょうか?
向かって左側が姉の香織選手、右側が妹の詩織選手です。
よくよく見ると、髪の分け方が左右逆ですが、正面から見ればわかるものの、競技中では風で髪が揺れることもあり、かなりそっくりに見えます。
引用:https://trendybaru.com/12995.html
こんなプライベート画像も見つけました。本当に仲が良いことがとても良く伝わってきますね!
森田香織・森田詩織の駅伝における実績は?
森田香織選手と詩織選手は、ともに荏田高校を卒業後、社会人になり、パナソニックに入社しました。
双子であっても、学生時代のどこかで進学先の学校が別になったり、社会人での所属チームが別になることもありますが、森田姉妹の場合には、全て同じ進路を選択しています。
そして、香織選手、史織選手共に全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)にパナソニック入社1年目から出場を果たします。
入社1年目の2014年は詩織選手が2区の3.9kmに出走、12’31”の記録で区間4位となり、順位も9位から5位まで順位を上げました。しかし、その襷を受けた3区の10.9kmを任された香織選手が区間14位の36’11”で順位も5位から10位まで5つ落としてしまい、全く奮いませんでした。
2015年は香織選手が1区の7kmに出走し、22’22”の記録で7位でした。そして、その襷を詩織選手が受け、2区の3.9kmを走り、区間3位となる12’13”の記録での快走で順位も2つ上げ、5位で襷を繋ぎました。順番こそ入れ替わりましたが、2年連続で姉妹での襷リレーとなり、この年は2人とも素晴らしい活躍だったと言えますね。
引用:http://livecap.info/sports1087/pipipiga.php
翌年の2016年は詩織選手が1区を走り、22’39”で区間13位、2年ぶりに2区を任された香織選手も区間12位の35’36”で前の区間で9位まで上げられていた順位を10位に落とす結果となり、共に残念な結果となりました。
そして、2017年、香織選手は1区を務めると、22’03”の記録で区間賞を獲得、その後、チームとしても3区まで3区間連続での快走を見せ、5区の10kmを走った史織選手はトップを譲るも、33’29”という区間4位の記録で、まずまずの役目は果たしました。尚、この年、パナソニックは走行順位としては2位でしたが、後に、詩織選手が逆転を許した、ユニバーサルエンターテイメントの5区の中村萌乃選手がドーピング違反により失格となったことで、繰り上がりで創部30年目にしての初優勝となりました。
パナソニック
1区森田香織、2区渡邊菜々美、3区堀優花が連続で区間賞。ユニバーサルに次ぐ2位でフィニッシュ。 pic.twitter.com/YjyMX2yRiE
— EKIDEN News (@EKIDEN_News) November 26, 2017
そして、翌年の2018年は正真正銘の優勝を目標に掲げての出場となりました。詩織選手はこの年はメンバー入りを逃しましたが、香織選手が2年連続の1区を走り、22’15”の記録で2年連続の区間賞を獲得する話でしっかりと流れを作ると、その後、チームは最後まで首位を守り続け、2年連続での優勝を果たしました。尚、この2018年はパナソニックの創業100周年となる記念の年であり、そこに花を添えた形となりました。
ようやく落ち着いたので…
全日本実業団女子駅伝、優勝する事が出来ました
パナソニック創業100周年の記念すべき年にこのような結果を残せたこと本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。3連覇を目指してまた頑張っていきます! pic.twitter.com/fJ8R8jJLxy
— KAORI MORITA (森田 香織) (@919Run) November 27, 2018
パナソニックは若い年齢の方が主体のチームということもありますが、香織選手は1年目から毎年出場、詩織選手も出場を逃したのは2018年のみと、貴重な戦力として安定した成績を残しています。また、2人とも、毎年1月に京都で行われる、全国都道府県対抗女子駅伝競走の神奈川県代表として出場した経験を持っており、そのような点からも力のある競技者と評価できるのではないでしょうか。
森田香織・森田詩織のwikiや経歴は
森田香織選手(姉)と森田詩織選手(妹)は現在24歳。
共に、1995年9月19日に神奈川県横浜市で生まれた一卵性双生児の双子です。
共にスポーツが万能で、小学校時代に陸上競技の大会に出場したことで陸上に興味を持ち、2人揃って保土ヶ谷中学校の陸上競技部で本格的に陸上競技を始めます。
3年時の2010年には香織選手、史織選手共に、全日本中学校陸上競技選手権大会に出場しました。
そして、これまた共に進学した荏田高校時代には、3年時の2013年に大分県で行われた全国高校総体に、香織選手は1500mと3000m、詩織選手が3000mで出場を果たし、香織選手は1500mの決勝で神奈川県記録を更新する走りで6位に入賞を果たしました。
神奈川県の高校陸上界では、有名な双子ランナーだったんですね。
10日は警察署長
11日は成人式と久しぶりに地元の友達に
たくさん逢えて本当に
楽しかった*\(^o^)/*本当に感謝です。
またみんなで遊びたいです。
写真撮ったかた送って下さい!☆ pic.twitter.com/pFarXA4Z7Z— 森田詩織 (@0919moko) January 12, 2016
競技成績に加え、趣味としても、姉妹共に全く同じで、ショッピングと寝ることだそうです。
また、かつては詩織選手だけが耳にピアスを空けており、それが区別の印になっていましたが、2018年からは香織選手もピアスを空けたことで、両者の区別が非常に難しくなりました。
まとめ
森田香織選手・森田詩織について紹介させて頂きました。
姉妹の目標には「2人での東京オリンピック出場」り、特に詩織さんに関しては「オリンピックに出場したいからパナソニックに入社した」とまで話しており、強い気持ちが伺い知れます。
パナソニックの女子陸上競技部の競技部長を務める佐藤賢一氏も、2人に関しては、「非常に素直で陸上競技に取り組む姿勢が真面目である」、と高い評価をしているとのことです。
共に、日本のトップレベルまではまだ差があるようですが、姉妹で競技に臨めるという相乗効果をモチベーションに、これからも貪欲に競技に取り組んで欲しいですね。