新シーズンが始まり日本選手の活躍が期待されるフィギュアスケート。
世界では数種類の4回転を跳ぶ選手が出てきたりと、話題も豊富ですよね!
今回は、そんなフィギュアスケートから竹内すい選手をご紹介します!
竹内選手は、紀平梨花選手や浅田真央さんが得意とするトリプルアクセルを試合で決めたことがある選手なんですよ!
今後が期待される竹内選手ですが、過去に中傷を受けたことがあるといった噂も・・・。
竹内選手が受けた中傷とは一体!?
その他身長や高校などのwikiプロフィールやコーチのことなども調べて見ました!
この記事で綴られていること
竹内すいの身長や高校などwikiと経歴
https://www.nikkansports.com/sports/photonews/photonews_nsInc_201801270000143-0.html
【名前】 竹内すい
【生年月日】 2001年11月19日
【出身地】 愛知県
【高校】 大同大学大同高校(3年生在学中)
【所属】 チーム大東(大東建託)
【身長/体重】 155cm(推定)/不明
さて、竹内すい選手の身長ですが、現時点で公に発表されたものが見つけられません。
ですので、以下の画像で検証してみたいと思います。
引用:https://ameblo.jp/beechan-yuzu/entry-12347672947.html
こちらは昨年2018年の画像ですが、真ん中が竹内選手で、左の選手とほぼ同じか1㎝くらい低く見えますね。
左の選手は荒木菜那選手で、こちらは公表156㎝となっています。
ということで、推定すると155㎝というところではないでしょうか。
それから高校ですが、こちらは大同大学大同高校で、竹内選手は現在3年生として在学中です。
こちらの高校は愛知県名古屋市にある私立高校ですが、近年は竹内選手の活躍などで、インターハイや高校総体など、Fスケートの総合で上位入賞を続けるなど着々とFスケート強豪校としての歩みを続けています。
全国高校総体( #インターハイ )・ #フィギュアスケート 女子は、 #竹内すい 選手(大同大大同1年)が初優勝を決めました (25日、山梨県甲府市で 大石健登撮影 pic.twitter.com/IWulml0hNj
— 読売新聞写真部 (@tshashin) 2018年1月26日
さて、簡単の竹内選手のFスケートの経歴を見ていきたいと思います。
竹内選手がフィギュアスケートを始めたのは8歳の頃。
地元で開催されたジュニア選手のデモンストレーションを見て興味を持ち、ご両親に頼み込んでスケートを始めました。
ノービス時代から周囲に期待されるほどの選手でしたが、怪我などにより成績が低迷。
現在は全日本選手権で上位入賞を目指している選手です。
演技中の表情や仕草に定評があり、フィギュアファンも「演技中の表情は竹内選手がNo.1!」と言うほど。
また、可愛らしい衣装は母親の手作りだそうで、ご両親の愛情を感じますよね!
全日本選手権ではなかなか上位に食い込むことができずにいますが、竹内選手はトリプルアクセルを成功させるなど、ジャンプ技術に優れています!
現在は4回転サルコウの習得を目指しているとの情報もあり、これからが楽しみな選手の1人!
ぜひ名前を覚えてくださいね!
竹内すいの「中傷」とは?
芸能人やアスリートなど、有名人に起きやすい誹謗中傷。
聞くに堪えない言葉などをSNS等で目にした事のある方も多いのではないでしょうか?
実は竹内すい選手も中傷を受けたことがあるとの噂があります。
しかも中傷を受けていたのはなんと小・中学生の頃。
4年間に渡って中傷の手紙が自宅やコーチに送りつけられていたんだとか。
選手を中傷する内容のほかに、所属チームの「オリオンフィギュアスケーティングクラブ」(名古屋市)の関係者を貶めたり、時にはゴキブリの死骸が入れられていたこともあったんだそうです。
子供に対してと考えると憤りを感じますし、とても卑劣な犯行で当事者でない私も悲しくなります。
http://maruga935.blog8.fc2.com/blog-entry-3030.html
この事件に関しては中傷された選手や犯人は特定されていませんが、事件の内容からファンの間では竹内選手が被害者なのではとされています。
また犯人については、ライバルチームのコーチなのではと言われていますが、あくまで噂なので実名は控えます。
ただ、竹内選手が被害者だったのなら、このような悪質な被害に合いながらも着実に成長を積み重ねる姿にとても感動しますし、心の強い選手なのだと感じさせられますね!
竹内すいのコーチは誰?所属チームは?
竹内選手が受けたとされる中傷被害ですが、先述したとおり所属チームである「オリオンフィギュアスケーティングクラブ」も同じく被害を受けました。
このクラブでコーチを務めるのが、元男子日本代表の小塚崇彦さんの父親である小塚嗣彦さん。
竹内選手も小塚嗣彦さんから指導を受けています!
また、小塚崇彦さんの母親でもある小塚幸子さんにも指導してもらっているようですよ!
小塚幸子コーチは竹内選手のことを「言ったことは何でもできるし、素直なので新しいことを吸収しようという気持ちが強い」とインタビューで語っています。
twitter.com
そして、現在の所属チームが「TEAM DAITO」。
建設会社の大東建託が支援するアスリートチームに所属しています!
このTEAM DAITO、所属できる条件として「オーナー様、入居者様、社員およびそのご家族」としており、竹内選手のご両親が大東建託の社員なのでは?と言われています!
twitter.com
社員でなくても、自宅が大東建託関係ということですね!
競技に関してどこまでの支援を受けているのかはわかりませんが、お金のかかるスポーツとして有名なフィギュアスケートなので、応援してくれる企業が付いていてくれるのは嬉しい点と言えそうです!
竹内すいの戦歴は?
2012年第16回全日本ノービス選手権ノービスB(2位)
2013年第17回全日本ノービス選手権ノービスA(20位)
2014年第18回全日本ノービス選手権ノービスA(23位)
2015年第84回全日本ジュニア選手権(15位)
2016年第85回全日本ジュニア選手権(23位)
2017年第72回国民体育大会スケート競技少年女子の部(6位)
2017年第37回全国中学校スケート大会(6位)
2017年第86回全日本選手権大会(17位)
2018年第67回全国高等学校選手権(優勝)
2018年第73回国民体育大会スケート競技少年女子の部(優勝)
2018年げんさんサマーカップ2018(4位
2018年中部選手権2018(2位)
2018年第44回西日本選手権(3位)
2018年第87回全日本選手権(25位(FSには進めず))
2019年第68回全国高等学校選手権(9位)
2019年中部選手権2019(11位)
高校生になってから特に秀逸な成績をあげていますね。
2018年の高校総体優勝が光っています。
全日本選手権での活躍が待たれますね!
竹内すいの気になる現在と今後は?目標はオリンピック!
竹内選手の現在はというと、9月に中部選手権を終え、11月に開催される西日本選手権で上位の成績に入ることを目指しています!
全日本選手権の出場資格を得るためには、西日本選手権で11位以内に入る必要があります。
もしここを逃してしまうと2019年の全日本選手権への道が立たれてしまうため、なんとしてでも上位に食い込む必要があるのです!
中部選手権では、西日本選手権出場資格となる12位以内にギリギリ食い込むという形になりました。
全日本でも上位選手の多い西日本ですが、技術力の高い竹内選手らしくダイナミックな演技を見せて欲しいと思います!
また、今後の目標にオリンピック出場を掲げている竹内選手。
世界トップレベルの選手が多い日本で代表になるには相当な努力が必要になりますが、トリプルアクセルに加えて4回転サルコウの練習もしているそうなので、一歩一歩目標に向かって進んでいって欲しいですね!
まとめ
10代にして辛い出来事を乗り越えたとされる竹内選手。
心が折れてフィギュアスケートから離れてしまってもおかしくない出来事でしたが、今もトップを目指して努力を続けている姿には頭が下がります!
https://sports.yahoo.co.jp/contents/2816
2019年シーズンは始まったばかりですが、全日本上位を目指して頑張って欲しいと思います!
今回はフィギュアスケートから竹内すい選手をご紹介しました!