今回ご紹介するのはプロボウラーの坂本詩織里選手です。
毎週テレビで放送されている「ボウリング革命P-League」には、かわいい女子ボウラーがたくさんいますが、選手ひとりひとりにキャッチフレーズがついています。
「レーンのスーパーモデル」「サイレント・ビューティー」「博多のミラクルファイター」などなど、
その中で坂本選手は「ロシア帰りのプリマボウラー」というキャッチフレーズで、キュートなルックスから「しいちゃん」のニックネームでファンから愛されています。
そんな坂本選手は、自作のテーマ曲をもっていて、そのかわいい歌声でもファンを魅了しているそうですが、どんな歌声なんでしょうか?
幅広い活動や異色の経歴もある坂本詩緒里選手の身長や年齢、そして過去の交通事故歴などについて調べてみました。
この記事で綴られていること
坂本詩緒里の歌声がかわいい!?意外な活動も?
P-Leagueの試合では選手それぞれに登場テーマ曲があります。
坂本選手の登場テーマ曲は、どこかで聞いたような歌声です。
「ƒわたし、ゆ~るさない~。ストライクじゃなきゃ、ゆ~るさ~ない~ƒ」
なんと、ご本人が作って歌っている歌でした。
「ストライクじゃなきゃゆるさない!~にゃんにゃん猫パンチ~」という曲になります。
引用:https://ameblo.jp/akku001ak/entry-12458403032.html
坂本選手は、仲良しの岩見彩乃選手と一緒にミニライブもおこなった事もあります。
その時に披露した歌がこちらです。
めちゃくちゃかわいい歌声ですね!
坂本選手と岩見選手は、他にも色々活動しています。
これには、意外な理由がある事がわかりました。
P-Leagueで岩見選手がインタビューで話していたのですが、
今ボウリングでは、ジュニアの選手がとても少ないです。
少しでも、ボウリングをメジャーにしたいです。
次の世代がボウリングに興味を持つきっかけにしたいのでしょう。
歌や競馬など、これからもいろんなところで坂本選手を見られたら楽しそうです。
今日は中山競馬場のVIP席で観覧させてもらいました♪のいちゃんドレスコード引っ掛からなくて良かったね😂 pic.twitter.com/9RgPtRfeZi
— 坂本詩緒里 (@jpba529) December 28, 2018
P-Leagueの会場の観戦は、席数が少ないのと平日の収録なのですぐ満席になってしまいます。
坂本選手はコスプレも好きで、コスプレのイベントやコミケなどでひょっとしたら会えるかもしれません。
坂本詩緒里の意外な経歴とは?
坂本選手は、P-Leagueでは時々かわいい衣装で参加しています。
その動画がこちらです。
三人の中で、真ん中が坂本選手です。
こういう衣装がとても似合いますね。
投球フォームを見ていて、かなり体がやわらかいなと思いますよね。
そのはずで、坂本選手はキャッチフレーズにもある通り元バレエダンサーです。
引用:https://instagrammernews.com/detail/1736314657500323370
しかも、バレエの本場ロシアの国立学校へ5年間留学していました。
残念ながら、バレエはケガをしてやむなく断念してしまいました。
その後帰国してから、ボウリング場でアルバイトをしていました。
そんな坂本選手が本格的にボウリングを始めるきかっけになったのが、なんとP-LeagueのDVDでした。
引用:https://www.amazon.co.jp/
ということは、もしP-Leagueが無かったらプロボウラー坂本詩緒里選手は誕生しなかったかもしれません。
つくづくP-Leagueがあって良かったです。
坂本詩緒里の身長は?背が高く見えるけど
坂本選手は、特にP-Leagueで投げているときに身長が高く見えるように感じます。
元々綺麗なフォームですし、元バレエダンサーなので姿勢が良いからかもしれません。
引用:https://spice.eplus.jp/articles/16695
実際は162cmです(P-League公式サイトより)
日本人成人女性の平均が158㎝程度ですので、坂本選手の身長は高い部類に入りますね。
坂本詩緒里の年齢は?
坂本選手はP-Leagueの若手発掘プロジェクトに合格した後に、プロになりました。
年齢はてっきり、25~6歳くらいかなと思いきや、1988年4月6日生まれの31歳でした。
引用:https://spice.eplus.jp/articles/16695
他のプロボウラーの中には、10代からジュニアとして活動してきた選手もいます。
それに対して、坂本選手はバレエダンサーなど他の世界から入ってきて、ボウリング自体に触れるようになったのが24歳頃でした。
引用:https://blog.rankseeker.net/sakamotoshiori/article/2016-02/08114030/
ボウラーとしてのスタートが遅かったので、プロテストも2回目での合格でした。
ライセンスは2015年交付されました。
引用:https://www.suruga-ya.jp/product/detail/G3908750
それでも、P-Leagueでは発掘プロジェクトの同期の中では真っ先に優勝したからすごいですね。
坂本詩緒里が事故に遭ったという噂があるけど真相は?
交通事故の話は本当にお気の毒でした。
これは2016年の出来事でした。
すごい衝撃で後ろの窓全部割れてる(>_<)
とりあえず身体は大丈夫!💦 pic.twitter.com/ifvYnCMnKN— 坂本詩緒里 (@jpba529) November 24, 2016
プロボウラーは、年間通じてあちこちのボウリング場を回っています。
試合もあれば、お客とのチャレンジマッチなどもあります。
プロは試合に使うボールを何個か持参します。
坂本選手は、自ら車を運転して地方のボウリング場へ向かいました。
その途中で、後方から追突されました。
引用:https://twitter.com/
その後病院で、全治一ヶ月と診断されました。
2016年は、P-Leagueで待望の初優勝をとげたばかりだったのに。
追突されると、むち打ちなどの症状で後遺症が心配でした。
実は、坂本選手の事故の少し前に同じP-Leagueの山田幸選手も交通事故に遭いました。
山田選手の方が復帰にかなりかかっていました。
リハビリも相当きつかったようです(P-Leagueより)。
現在は、二人ともP-Leagueで元気な姿を見せてくれています。
まとめ
坂本選手は初優勝してからは、準決勝や決勝に時々出てくることもありました。
でも、なかなか優勝できないでいます。
P-Leagueは初戦で敗退すると次戦出場停止になってしまうので、毎回厳しい試合です。
敗退した選手の中には、試合後のコメント時に悔し涙をこぼす人もいます。
坂本選手はとてもかわいいです。
引用:https://www.instarix.org/media/1583780960464770522
でも必死に戦っている姿は、見ていて胸を打たれるくらいです。
ストライクがなかなか取れないときに、頭をフル回転させて色々工夫しているのがよくわかります。
発掘プロジェクトで新たに参戦してきた選手が何人かいるので、これからも益々厳しい試合が続くと思いますが、坂本選手の勝利の決め台詞「うれしぃちゃん」を是非ともたくさん見せてほしいですね。