弁護士4万人を突破! インハウスローヤーも大増員時代に。

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こんにちは。らいふれんどです。

いやー 寒いですね、、 ここ2~3日は過去最高の寒波ということで、、もう、全く生態能力が眠ってしまってて、暖房の入った部屋から一歩もでられませんw

そんな中、ネットサーフィンしていたら、こんなニュースが飛び込んできました。

「<日弁連>弁護士4万人を突破 10年で1.5倍」

>>Yahoo JAPANニュース  

  

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弁護士なんと4万人を突破 10年で1.5倍に!

いや、とうとうですね、私のこのブログサイトでは、つい先だっての投稿で、37,680人(2016年時)と書いたところでしたが、、とうとう大台を突破してしまいましたね。

関連投稿>>「弁護士と公認会計士の今。就職状況はこんなことになってるの?! 」

まあ、年間1500人超が司法試験に合格するんですから、このままいけば、あと6~7年で5万人超ということになるんでしょう。

我々隣接法律資格者としては恐ろしい話です。

また、先日ブログにも書いたとおり、この毎日新聞の記事でも、”弁護士の就職難が解消され、過疎地域ではむしろ弁護士の確保が難しくなっている。企業や自治体による弁護士の採用は増えつつある”、とあります。

弁護士事務所での採用門戸が広がっているのは、アベノミクス効果による好況感に伴う企業法務案件の増加も大きく関係していると思いますが、一般企業による採用、俗に言う「インハウスローヤー」については、この2~3年に限らず、10年ほど前から右肩上がりに増加し続けていると思います。

管理人の私も、仕事柄これまで多くのインハウスローヤーと接してきました。

インハウスローヤーとして生きる弁護士

弁護士事務所に就職したり、弁護士事務所を自ら構えるのではなく、一般企業に就職し、法務部門で仕事をする弁護士を、昔から「インハウスローヤー(組織内弁護士)」と呼んでいます。

この人たちは、弁護士であって弁護士でない、というと大変失礼な言い方かもしれませんが、要は資格を持たない他の法務部員と同様に「1(いち)社員」として法務業務に従事します。

ちなみにジュリナビさんが2017年のインハウスローヤーの在籍企業ランキング200を発表されています。

>>関連URL

Yahooさんが、なんと27人でトップ。ついで、三井住友銀行22名、三菱商事21名、野村証券21名、三菱東京UFJ銀行16名と続いています。

資格を持たない他の法務部員と同様にと書きましたが、殆どのインハウスローヤーは企業から費用補助を受け弁護士会に入会しており、当然社内では弁護士資格保有者として一目置かれます。

とはいえ、やはり、大企業の多くは顧問の法律事務所と契約をしていますので、いざ、M &Aなどの大型案件にあたっては、その顧問事務所の弁護士見解を得たうえで意思決定を行います。

そして、インハウスローヤーたちは、企業側として、顧問事務所の弁護士に相談し、見解を伺う立場となります。

さて、このあたりの心境はどうなんでしょうか?

「同じ弁護士なのに、、なんでこっちが教えてもらう側?」

「えー、そんな簡単じゃないでしょう! もっと深く検証すべきなんじゃ」

なんてことを全ての方が思っているわけではないと思いますが、私は少なからずインハウスの方たちのこのような心情を慮ってきました、、

中には、2~3年で企業を退職し、独立や小さな法律事務所に再就職された方もおられました。

そもそも弁護士自己自律権を保障された法律家なんですから、無理もないことなんだと思います。

企業法務の経験を積むべくあえてインハウスの道を選ばれた方もおられるでしょうが、司法修習が終わって当たり前のように法律事務所に就職できた時代が終わった2000年あたりからは、やむなく企業に入社したという方も相当数おられたでしょうから、、

まとめ それでも増え続ける弁護士

それでも、弁護士はこれからも増え続けます。

社会保険労務士は現在41,000人弱。もう来年、再来年には弁護士のほうが多くなります。

ちなみにこれは2016年の実績ですが隣接法律資格別の人口です。

弁護士 37,680人
税理士 75,643人
司法書士 22,013人
行政書士 45,441人
公認会計士 28,289人
社会保険労務士 40,110人
土地家屋調査士 16,940人

トップの税理士の7万数千人にはまだまだですが、行政書士が抜かれるのももう間近ですね、、

現在のバブル期を超える超売り手市場に乗っかった形の弁護士不足の状況もいつまで続くかはわかりません。

中長期的には、今後も企業や自治体など様々な分野に、インハウスとしてその活躍の場を求めていくことになるんでしょうね。

最後になりますが、管理人の私、実は大企業に在籍していたころ、弁護士の直属の部下をもった経験があります(ナント!!)

弁護士とはいえ部下ですから指導する立場にあったわけですが、

いや、やりにくかったです。はい(笑)

正直手を焼きましたww

お互いに気を使って疲れることもありましたが、思えばインスパイアされることも、もちろんあった訳で、当然のことながら会社の利益になっていたわけです。

そう考えれば、これからますます増えていくインハウスローヤーに対していかにそのパフォーマンスを最大限発揮させるか、というマニュアルめいたものが企業側にも必要な時代なんでしょうね。

今日のYahooニュースの記事は久しぶりに当時の思い出がフラッシュバックしてしまい、思わず取り留めのない記事を書いてみました。

では、これにて。




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