2017年 行政書士試験 合格率は現行制度最高の15.7%!今後の難易度はどうなる?!

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こんにちは。らいふれんどです。

2017年行政書士試験の合格者が、本日1月31日にとうとう発表されました!

合格率は、なんと驚愕の 15.7%!!

いやー 外しました。。

しかも予想していた11%から5%近くも外すとは、、こんなの初めてなり、、

ブログを見てくださっていた皆様、ごめんなさい(冷汗)

関連投稿>>「行政書士試験 2017年合格率をずばり予想します! 」

関連投稿>>「行政書士試験 合格発表まで こう過ごそう」

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合格率は、試験制度改定後最高の15.7%に!

平成18年に現行の試験制度に改定されて以来、最高の合格率になりました。

受験者数40,449人(昨年から▲604人)中、合格者数6,360人(前年から+2,276人)となっての合格率15.7%。

最年長合格者は75歳(男性 3名)

最年少合格者は18歳(男性 4名)

ちなみに最年長申込者が93歳(男性)、最年少申込者が8歳(男性)なんですと!

すごい隔たりですね。(申込者ですから、実際に受験されたかはわかりませんが)

また、合格者平均点が200点と、昨年の196点から4点上昇しています。

>>詳細はこちら。行政書士試験研究センターHP

これまでは平成27年の13.12%が最高でしたが、この年は行政法で出題ミスがあり全員に配点したことなどの影響もあってのことです。

そして、この率が、総務省が威信をかけて難易度を上げてきたこの試験の天井だと思っていましたが、なんとそれを2.5%以上も上回るとは。。

もちろん、現行制度改定前は平成14年に19.23%という合格率になったこともあります。(この年も一般教養科目の出題ミスの影響などもあり全員に配点される)

しかしながら、次の平成15年は2.89%と真っ逆さまに下降していて、、なんとも国家資格らしからぬ落ち着きの無さの中での出来事です。

ちなみに、試験制度改定前5年間のジェットコースターのような合格率の推移は以下のとおりとなります。 >>改定後H18年からの推移は過去記事で

年度 受験者数 合格者数

合格率

H17 74762 1961 2.62%
H16 78683 4196 5.33%
H15 81242 2345 2.89%
H14 67040 12894 19.23%
H13 61065 6691 10.96%

合格率15.7%の要因は

合格率の上昇要因については、もう少し私なりにリサーチしたうえで、改めて記事をアップしたいと思いますが、合格発表日の本日言えることは、次の2点でしょう。

①一般常識の超易化

政治家の親族関係やビットコインなど奇抜な問題や、小説家の著作物など知っていなければ解けない類の問題なども混じっていましたが、公的年金やクラウドなど常識の範疇で解ける問題や、著作権、個人情報保護法などはきちんと勉強していれば解けないとおかしいレベルだったことから、例年よりかなり易しかったですね。

これにより、例年多くの受験生を不合格に陥れる、一般知識での足切が極端に少なかったと思われます。

②記述式

行政法については、過去の択一式で出題されたものですね。レベルとしても法理論を問うもので易しかったですね。

民法の債権譲渡の問題は普段あまり手が回らないところかもしれませんのでやや難かと思いますが、不法行為による損害賠償の問題は基本中の基本、(真面目に勉強している受験生であれば)満点の20点とれないとおかしいです。

ということで、合格率を見る限り、この易しめの記述式問題に対して、一言一句の違いを許さない鬼採点はされなかったということになりますね!

今後の難易度、合格率はどうなる?!

さて、とりあえず、今回はこれでまとめです。

行政書士試験 今後の難易度や合格率はどうなっていくのでしょうか?

合格率15%前後の国家資格と言えば「宅建士」があります。

(また、法科大学院の卒業や合格率3%程の予備試験合格者にしか受験資格がないことから比べるのもおかしいので参考ですが、司法試験の合格率は20%を超えています。)

宅建士の受験者数は、なんと20万人超です。

翻って行政書士は4万人とその5分の1。来年は4万人割れも危惧されている状況でした。

平成18年の試験制度改定以来、試験の難度化、資格価値の向上に邁進してきたと思われる総務省ですが、もしかしたら、方向転換に舵をきったのかもしれません。

平成15年には受験者数が8万人を超えたマンモス試験だったのです。

関連投稿>>「行政書士 合格組もリベンジ組も その伝統ある歴史を知ろう!!」

再び、そこに向かい、宅建士の規模を追いかけるべく、合格率を12~15%に落ち着かせ、試験を易化させることは、今年を含む直近3年の合格率の推移(13.12%⇒9.95%⇒15.7%)を見るかぎり相当蓋然性が高いのではないでしょうか?!

※2/17更新。資格学校公表のyou tube動画を貼り付けました。こちらもご参考にどうぞ

とりあえず、最後になりましたが、

今年度の試験に合格された皆様。本当におめでとうございました。そしてお疲れ様でした。今夜はゆっくりと勝利の美酒に酔ってください!!

一方、残念ながら無念の涙を飲んだ方。大丈夫です。来年はきっとあなたの番です。少しだけ休んだら気持ちを切り替えリベンジに向けて立ち上がりましょう!

そして、昨年1年間の自分を振り返り、勉強法を練り直してみましょう。私の経験側で申し上げたいことは1つだけ、分かり易いテキストと理解を中心とした講義を行ってくれる資格学校等を利用することです。

費用対効果も考え、リベンジ受験生に1つお勧めするとすれば以下の資格学校の行政書士講座かなと思います。

>>一流講師が教えるフォーサイトの行政書士講座

尚、資格学校の上手な活用方法は、以下の記事で詳しく書いていますので、こちらも是非ご参照ください!

関連投稿はこちら>>社労士・行政書士受験生の方へ。資格学校の活用は通学かそれとも通信か?!

では、今回はこれにて。




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