こんにちは。らいふれんどです!
まだまだ厳冬が続いていますが、2月も中旬に差し掛かってきましたね。春の足音もそれそれ聞こえ始める時期が近付いてきました、、なんだか、わくわくしてきますね! 😀
春といえば、新入学生や新社会人として、また転勤や転職などで人生の新しいステージに歩を進める方が大勢いらっしゃいますよね。みなさん、この時期から、期待と不安が交錯してなかなか落ち着かない日々を過ごしていらっしやるんではないでしょうか?!
そして、4月から新しい環境で新社会人として出発するみなさんの中には、実家を出て一人暮らしを始めるという方もいらっしゃるのではないかと思います。初めての一人暮らしにはワクワクするものの、いざとなると何からどう準備すべきなのかわからないという方も多いことでしょう。
そこで、今回は、初めて一人暮らしをする新社会人の方に、新生活をスムーズに始めるための準備についてご紹介します!!
スポンサーリンク
この記事で綴られていること
引っ越しにあたって必要な手続き
一人暮らしは「実家を出て借りた部屋に一人で住む」ということですが、実はいろいろな手続きや手順を踏む必要があります。
◎部屋探し
住みたい場所が決まったら、部屋を探して契約をする必要があります。契約時期は引っ越しのおよそ1か月前がおすすめです。
早すぎると余分な家賃を払う必要が出てきたり、仮押さえができない場合もあります。気に入った物件は仮押さえすることも可能ですが、仮押さえ期間が長すぎると他の人を優先される場合もありますので注意が必要です。
事前にその町の家賃相場や住みたい部屋の条件をリストアップしておくとスムーズに希望通りの部屋が見つけやすくなります。
◎引っ越し準備
引っ越す距離にもよりますが、どれくらいの荷物があってどのように引っ越しをするのかを考えておきましょう。
近距離であれば家族や友人の手伝いだけで十分かもしれませんが、遠距離であれば業者に頼んだ方が便利です。荷物の大きさや量によっても引っ越し方法が変わってきます。
◎住民票の移動
引っ越し先で選挙の投票をしたり免許証の更新手続きをしたいと考えるなら、住民票を移す必要があります。
今住んでいる自治体に「転出届」を提出するのは、引っ越しの2週間前から手続きができます。また、引っ越し先の自治体に「転入届」を提出するのは引っ越し後2週間以内と決められています。余裕をもって手続きを行いましょう。
◎ライフラインの手配
引っ越しの日時が決まったら、電気・水道・ガスの開栓手配をする必要があります。これらは引っ越しした当日から使えるようにしておくのがおすすめです。
電気・水道は立ち会う必要がありませんが、ガスは立ち会いが必要な場合があります。事前に確認をしておくようにしましょう。
新しい部屋で準備しておきたい生活用品
新しい部屋で新生活をスタートさせる際に用意しておきたい生活用品を紹介します。
◎寝具
敷布団・かけ布団・毛布・シーツ・枕・枕カバーなど
実家から持っていくにしろ新しいものを購入するにしろ、引っ越し当日から必要なものです。忘れないようにしましょう。
◎炊事道具
炊飯器・フライパン・鍋・包丁・まな板・菜箸・おたま・茶碗・皿・箸など
料理はしたことがない!という方でも、簡単な調理ができる最低限の炊事道具は用意しておくのがおすすめです。新生活で節約を心がけたい方であれば、必須ともいえます。
◎電化製品
冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機・掃除機・テレビ・ネット環境など
一人暮らしなので、さほど大きなものは要りませんがあると便利なのが電化製品です。「必要になったら買う」と思われる方もいるかもしれませんが、今の時期は「新生活応援フェア」などまとめ買いで安くなるキャンペーンもありますので、出費が抑えられることがあります。
※購入前に、各家電を設置したい場所の寸法を測っておくことを忘れずに!
また、新しい部屋の環境にもよりますが、エアコン・シーリングライト・ガスコンロなども買う必要がある場合があります。忘れずに確認をしましょう。
◎意外と忘れがち!な生活必需品
カーテン・薬箱・裁縫道具・鏡
引っ越し初日から必要になるのがカーテンです。夜、部屋の明かりをつけると外からは室内がよく見えるようになるので、必ず用意しておく必要があります。
また、薬箱・裁縫道具・鏡はすぐには必要ないかもしれませんが、イザという時に必要になるので準備しておくと安心です。
まとめ
初めての一人暮らしが少しでも安心してスムーズにスタートできるように、どのような準備をするべきかを紹介しました。
行政上の手続き、部屋での生活の準備など引っ越しと共にバタバタしてしまいますが、きちんとやっておくことで後々困ることが減ります。頑張って取り組んでください!
なお、入社する企業によっては、会社所有の独身寮やレオパレスなどの借上社宅を、福利厚生として貸与してくれるところもあろうかと思います。
その場合、家具などあらかじめ備え付けのものもありますので、入社前に人事の方によく確認をしたうえで生活用品の準備にとりかかって頂ければいいですね!
では、今回はこのへんで!