こんにちは。らいふれんどです!
今回も前回に引き続き、初夏の風物詩「七夕」に関して綴っていきます。
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七夕といえば笹に短冊をつけて願い事をするのが定番ですよね。私も子供の頃は「将来はお金持ちになれますように!」なんて書いた短冊を笹にぶら下げたことを思い出します(笑)
でも、願い事だらけの短冊では、なにか物足りなくもあり、願い事の重みで折れそうで笹がかわいそうにもなりますwww
そんなときに笹に彩を加え華やかにしてくれるのが、折り紙を使った七夕飾りです!
お子さんのいるご家庭では、とりわけ、短冊だけでは物寂しいですよね。折り紙で七夕飾りを足してみると、ぐっと雰囲気が変わります。
それでは早速、折り紙で簡単に作ることができる七夕飾りの作り方、厳選5点をご紹介しましょう!
折り紙で七夕飾りを作ろう!
必要なものは折り紙とハサミ・ノリ(テープのりや両面テープでもOK)です。
準備ができたら、さっそく作ってみましょう。
思ったよりずっと簡単ですよ!
◎天の川
七夕の夜、織姫と彦星が年に1度の逢瀬を楽しむ場所が天の川です。2人が無事に会えるように、天の川を作って飾りましょう。
1)折り紙を裏返しに置き縦半分になるように折って広げ、中心に折り目をつけます。
2)紙の両端を1でつけた折り目に合わせて折って広げ、1/4の位置に折り目をつけます。
3)2でつけた折り目の間に、折り目が逆になるようにジャバラ状の折り目をつけます。
4)ジャバラ状のままキッチリと折りたたみ、右端を残して上から1㎝間隔で線を引きます。
5)4で引いた線の間に、左端を残した幅1㎝の線を引きます。
6)線に沿って切り込みを入れたら、破れないようにゆっくりと折り紙を広げ、縦にもしっかりと伸ばせば完成です。
◎吹き流し
織姫の織り糸を表しているのが吹き流しです。昔は5色の織り糸を笹に飾っていたそうです。織姫のように機織りが上達しますようにという願いを込めて吹き流しを飾ります。
1)折り紙の上部1~1.5㎝ほどを折り返して、貼りつけます。
2)全体を裏返し、折り返した部分に対して垂直になるように、幅1㎝の線を引きます。
3)線に沿って切り込みを入れます。
4)折り返した部分の端に両面テープ(ノリでも可)をつけます。
5)折り返した部分が輪になるように反対側の端に貼りつければ完成です。
◎ちょうちん
暗い道でも足元を照らしてくれる提灯。心の中も明るくなりますように、との願いを込めて飾ります。
1)折り紙の色のついている方を上にして、上下を1㎝ほど折り返して貼りつけます。
2)下の辺を上の辺に合わせるように折りあげて、端から1㎝間隔で線を引きます。
3)2で引いた線に合わせて切り込みを入れます。
4)折り紙をそっと開き、裏返して2でつけた折り目が逆になるように折ります。
5)折り目をつけたら折り紙を広げ、1で折りあげた部分の端に両目テープ(ノリでも可)をつけます。
6)上下とも、折り返した部分が輪になるように反対側の端に貼りつければ完成です。
◎ひし形つながり
1)折り紙を対角線で1回折ります。
2)辺から1.5㎝の間隔で辺と平行な線を4本引きます。外側から3本は片方の端を残し、一番内側の1本は端を残さずに引きます。
3)線に合わせてハサミで切りこみを入れます。
4)折り紙全体をそっと広げ、内側の四角から切り込みに合わせて上下に折り広げます。
5)大きさの異なる4つの四角がつながった状態になれば、完成です。
◎輪っかつながり
1)折り紙を縦半分になるように折って広げ、中心に折り目をつけます。
2)紙の両端を1でつけた折り目に合わせて折って広げ、1/4の位置に折り目をつけます。
3)2でつけた折り目の間に、さらに折り目をつけ8等分できる線を作ります。
4)折り目に合わせて折り紙を8等分します。
5)切った折り紙の1枚の端に両面テープ(ノリでも可)をつけ、表面が外になるように輪を作ります。
6)切った折り紙の別の1枚の端に両面テープ(ノリでも可)をつけ、5で輪にしたものとクロスさせるように輪をつなげます。
7)6の要領で輪をいくつかつなげれば完成です。
まとめ
七夕に欠かせない笹の飾りを折り紙で作る方法を厳選して5点紹介しました。
上の画像を見ながら順序よくやれば簡単にできちゃいますよね!
ちょっとした工夫をするだけで、華麗に変身する折り紙たち。子どもと一緒に作っているうちに、大人の方が夢中になってしまいそうになります。
七夕に大人だけで集まる会でも飾りがあるだけで雰囲気が変わりますので、ぜひ作って楽しんでみてはいかがでしょうか。
童心にかえって短冊に願い事を書くのもおすすめです。飾りつけは笹があればベストですが、マスキングテープで壁に装飾として貼りつけるだけでも雰囲気を楽しむことができますよ!
それでは、今回はこのへんで!