こんにちは!料理男子のらいふれんどです。
今回は初夏のdeliious meal編として夏野菜をとりあげたいと思います。
夏野菜の代表と言えばきゅうりではないでしょうか。あのパリッとした食感、色鮮やかな緑、食卓に並べると「夏だなぁ」という気分に浸れます。
きゅうりは90%以上が水分のため、夏の暑い時期に食べると体温を下げてくれる嬉しい効果があります。最近は露店でも、割りばしに刺されたきゅうりの一本漬けなどが人気ですよね。
今年の夏も早々に「猛暑が予想される」と発表されましたので、きゅうりを簡単&手軽に美味しくいただける漬物にして家族で楽しんでみませんか?
長期保存が可能なレシピも紹介しますので、旬の時期に安くたくさん購入して、漬物にしてしまいましょう。お子さんの小腹を満たしたり、パパ・ママの晩酌のおつまみに、と大活躍間違いない!です。
この記事で綴られていること
調理時間は10分!即席でできるきゅうりの漬物
食事の準備中に「あと一品あったらいいな」と思ったら、サッと用意ができるきゅうりの漬物レシピです。
◎用意するもの
きゅうり 2本
塩 小さじ1/2
昆布茶 小さじ1/2
(お好みで鷹の爪やごま油を加えてもOKです)
◎作り方
- きゅうりをよく洗い、ヘタを切り落として厚さ5㎜ほどの斜め切りにします。
- ジッパー付きの袋などに1で切ったきゅうり・塩・昆布茶を入れ、袋の上からもむようになじませます。
- 袋の中の空気をなるべく抜いて密閉し、袋のまま冷蔵庫に10分入れておくだけで完成です。
- お好みで鷹の爪を一緒に漬けこんだり、食べる直前にごま油を適量もみこんでもおいしいですよ。
中華風きゅうりの漬物
ごま油と隠し味の砂糖で、中華風の漬物が楽しめます。
◎用意するもの
きゅうり 1本
塩 小さじ1/2
砂糖 少々
ごま油 大さじ1
(お好みで白ゴマのすりおろしを加えると風味がより豊かになります)
◎作り方
- きゅうりをよく洗い、ヘタを落として4等分にぶつ切り、短冊状に切ります。
- 1で切ったきゅうりをボウルなどの器に入れ、塩をきゅうり全体にまぶします。
- 5分ほど待つと水分が出てくるので、出てきた水分をギュッと絞ります。
- 3にごま油と砂糖を加えて混ぜ、器に盛れば完成です。
きゅうりの丸漬け
大きな袋でたくさんのきゅうりを安く売っていた場合にも、迷わず購入。丸漬けにしてしまえば、翌日にはおいしくたくさんいただけます。
◎用意するもの
きゅうり 6本
塩 大さじ1
昆布だし(粉末) 小さじ1/3
※昆布(5㎝角)でも代用可能です
唐辛子 1/2本
水 50㏄
◎作り方
- きゅうりをよく洗い、ヘタを落として4等分にぶつ切りにします。
- ジッパー付きの袋などにきゅうりを入れ、塩を振りかけてもみこみます。
- 塩がまんべんなく回ったら、昆布だし・唐辛子・水を加えます。
(昆布を使う場合は短冊状に切り込みを入れたり細かく刻んで入れます)
- 袋の中全体をなじませたら、袋の中の空気を抜いてジッパーをとじ、冷蔵庫に寝かせて入れます。
- 時々上下をひっくり返します。(冷蔵庫を開けたついででOKです)
- そのまま1晩漬ければ完成です。細いものから食べ始めると味が安定します。早く漬けたい時は、皮をピーラーなどでところどころ剥いてから漬けると、味が入りやすく漬かりやすくなります。
長期保存可能!きゅうりのパリパリ漬け
出典>>「楽天レシピ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1460009470/」
保存方法を守れば、半年~1年経ってもパリパリの食感が楽しめる漬け方です。
◎用意するもの
きゅうり 2㎏
下漬け用塩 130g
ザラメ 400~500g
酢 180㏄
◎作り方
- 大きな鍋やボウル・タッパーなどにきゅうりと塩が交互になるように隙間なく詰めます。
- 1の上に厚手のビニールや皿でふたをし、重しを乗せます。(水を入れたヤカンやビニール袋・米や砂糖の袋でもOKです)
- 一晩漬けて、器の1/2程度まで水分がたまり、きゅうりがしんなりとしていれば下漬け完了です。
- きゅうりの水を切りながらタッパーにきゅうりを並べていきます。すべてのきゅうりが入ったら、上からザラメを全体にかけ酢を入れてふたをし、冷蔵庫に入れます。
- 1日経つとザラメが溶けるので、上下を返しながら1週間漬けこみます。(冷蔵庫を開けたついででOKです)
- 1週間が経ったら、完成です。お好みの厚さ・サイズに切ってお食べください。
※残ったきゅうりは漬け液に浸かっている状態を保って、冷蔵庫に入れておきます。きゅうりの量に合わせて、入れ物を少しずつ小さくしていくのがおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?夏野菜の代表、きゅうりについていろいろな味が楽しめる簡単&お手軽に作れる漬物のレシピを紹介しました。
パリパリといい音も楽しめるきゅうりの漬物。ぜひ作ってみてください。
では、また。