浴衣の男女の違い。用意するものや着付けの方法をご紹介!

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こんにちは! らいふれんどです。

今回は夏の風物詩の1つ「浴衣」について綴っていきます。

前回の投稿でとりあげた夏祭りや花火大会。せっかく行くなら浴衣を着て情緒も楽しみたいと思いますよね?カップルでいくなら、ペアルック浴衣なんていうのもいいものです。

ですが、浴衣は慣れていないと着方が分からなかったり、時間がかかったりしてしまいます。そこで、浴衣を着る際に用意するもの・着方のポイントなどについて、男女の違いも踏まえてご紹介したいと思います。




浴衣を着る際に用意するもの

まずは、男女別に浴衣を着る際に用意したいものをご紹介します。

◎男性

①浴衣

②帯(腰ひも・男〆)

③下駄

④肌着:ふだん着ているものでOK

⑤ステテコ:必須ではありませんが、下着が見えるのを防いでくれます

⑥信玄袋:財布やハンカチなどの小物を入れます

◎女性

①浴衣

②帯(作り帯でもOK)

③下駄

④バッグ(かごのもの・巾着のものなど)

⑤腰ひも

⑥ワンタッチベルト

⑦伊達締め

⑧浴衣用の下着            

男女ともに浴衣のシーズンになると「浴衣セット」が販売されます。ショップによって入っているものが変わってきますので、内容に気をつけながら選ぶようにしましょう。特に下着は忘れがちですので、要チェックです。

浴衣の着付け!男女の違いは?

浴衣や下駄・小物が用意できたら着付けをします。

男女別の方法は次のとおりです。

◎男性の着付け

  1. ステテコ・肌着を着ます。
  2. 浴衣を羽織り、袖丈などを合わせます。
  3. えり先をそろえて、背中の中心と浴衣のラインを合わせます。
  4. 右側のえり先を左脇に持ってきます。
  5. 4に重ねるように左側のえり先を右脇に持ってきます。
  6. 帯を前からウエストに合わせ、体の後ろで交差させたらサイドで結びます。

◎女性の着付け

  1. 浴衣用の下着を着用します。
  2. 浴衣を羽織り、背中の中心と浴衣のラインを合わせます。
  3. えり先をそろえて、浴衣全体を軽く持ち上げ、裾がくるぶしの位置に来るように丈を合わせながら右側のえり先を左脇に持ってきます。
  4. 3に重ねるように左側のえり先を右脇に持ってきます。
  5. 腰ひもを結びます。
  6. 身八つ口(脇の下の部分)から手を入れ、浴衣のしわを伸ばします。
  7. ワンタッチベルトで浴衣の乱れを防ぎます。
  8. 衣紋(首の後ろ)にこぶし1つ分の空間を作るため、背中部分を軽く引っ張ります。
  9. 伊達締めを巻き、帯を締めます。

男女ともに、浴衣を着る際に「右前」「左前」という言葉に惑わされる方が多いと思います。この言葉は、浴衣の前の部分の重ね方を表していて、「右前」が浴衣の正しい着方になります。これは右側を先に自分の前にくるように置き、上から左側を重ねることを指しています。和装には「右が先=右が前」という考え方になっています。

間違って逆に合わせて「左前」になると死に装束になってしまいますので、間違わないように気をつけましょう。着る際に迷った場合には、右手で懐に手が入れられるかどうかを確認するのがおすすめです。手ぬぐいやハンカチを右手に持って、さっと懐に入れることができれば「右前」になっています。

浴衣を着たら気を付けたいポイント

浴衣を着たら、振る舞いにも気をつけないとすぐに着くずれしてしまいます。着くずれしにくくするためには、

・小幅で歩く

・大きな動作(腕を大きく上げる、走るなど)をしない

・足を組まない

などが重要になります。

つい洋服と同じ感覚で動いてしまうとえりの部分・帯が緩んだり、裾が広がったりします。着くずれした際には、トイレで直すようにしましょう。

◎えりの緩み

帯の下の部分を引っ張ります。身八つ口から手を入れて下前のえりを引っ張り、上前のえりを再度帯の下の位置で右下に向けて引っ張ります。

◎帯の緩み

結び直すと大変なので、ハンカチなどを浴衣と帯の間に入れて応急処置とします。背中側に入れると目立ちません。

◎裾の広がり

女性の浴衣の裾が広がった場合は「おはしょり」(帯の下の折り返し部分)が崩れています。おはしょりの崩れを直して、裾がくるぶしの丈になるように調節しましょう。

まとめ

いかがでしたか。

浴衣を着る際に用意するもの・着付けの仕方・気をつけるポイントなどについて紹介しました。

浴衣は慣れていないと、着付けにも思った以上の時間がかかってしまいます。浴衣での外出予定が入ったら、事前に着付けの練習をするようにしておきましょう。そうすることで足りないものや着付けの手順が分かり、お出かけ当日の準備の段取りも分かりやすくなります。

日本の夏を満喫するためにも、今年は浴衣で外出してみてはいかがでしょうか。

では、今回はこのへんで!




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