干し柿の作り方。焼酎の利用でカビ知らず!!

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~今回は、干し柿の焼酎を利用したカビの来ない作り方のお話です!~

こんにちは!料理男子らいふれんどです。

ドライフルーツは、果実の栄養がギュッと凝縮されていて健康にも良いと、今注目を浴びています。秋においしくいただけるドライフルーツといえば、干し柿ではないでしょうか。

販売されているものもおいしいのですが、意外と高価でなかなか手が出ないのが現実です。それならいっそのこと手作りで作ってしまえ!と思うのですが、単に柿を干しただけではカビが生えてしまうというトラブルの心配も出てきます。

そこで、手作りでもちょっとした工夫でカビずにおいしく仕上がる干し柿の作り方を紹介したいと思います。その秘密は・・・焼酎です。




干し柿にはどんな栄養がある?

干し柿を作る前に、干し柿にはどのような栄養素が含まれているのかを知っておきましょう。干し柿を知ることで、仕込みにも気合いが入ります。笑

◎食物繊維

干し柿には水溶性の食物繊維・ペクチンがたくさん含まれています。干し柿独特のねっとりとした食感は、ペクチンのおかげです。コレステロールを下げる効果や整腸作用が期待できるので、毎日1つずつ食べると便秘予防にもなります。

◎ミネラル類

柿の水分が抜けることで、凝縮されるのがミネラル分です。干し柿にはナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム・鉄・リン・亜鉛・銅・マンガン・βカロテンが含まれています。

特に干し柿1個当たりのカリウムは約670㎎も含まれており、成人摂取量(男性2500㎎・女性2000㎎)を補いやすくなっています。

◎ビタミンC

柿には1個当たり約100㎎のビタミンCが含まれていますが、干し柿にすることでビタミンCは約2㎎に減少してしまいます。ビタミンCに関しては、干し柿で摂取することは難しいですので、気をつけましょう。

干し柿を失敗なく作る方法 ~ポイントは天気と焼酎

干し柿を作る際に気にしておきたいのが「天気」です。干し柿は気温15℃以下、湿度の低い状態で作るのがおすすめです。天気によって仕上がり具合も変わってきますので、天気予報のチェックを忘れないようにしましょう。

そして、当然一番のポイントは焼酎をうまく使うことです!

◎用意するもの

・渋柿

・焼酎(ホワイトリカー)

・ひも

・鍋・水

◎作り方

  1. ひもが書けやすいように、柿の枝がT字になるように切っておきます
  2. 柿を洗い、ヘタを残して皮をむきます
  3. お湯を沸騰させた中に柿をくぐらせて、煮沸消毒をします
  4. 焼酎を柿が浸せるほどの容器に入れ、柿の皮をむいた部分をくぐらせアルコール消毒をします
  5. 枝の部分に紐を結び、柿同士がくっつかないように気をつけながらつなげていきます
  6. 風通しの良い、雨の当たらない場所に吊るします
  7. 一週間ほどで表面が乾いたら、実をもみほぐします
  8. さらに1~3週間ほど乾燥させれば、完成です(味見をしながら、お好みの固さに仕上がればOKです。

    (味見をしながら、お好みの固さに仕上がればOKです)

 

😀 <ひと言アドバイス>

乾燥している途中、カビがついてしまった時には焼酎を含ませた布やキッチンペーパーでふき取りカビを除去します。カビがひどい場合には、切り取ります。

 😀 <もうひと言アドバイス>

ひもで結んで吊るす以外にも洗濯用のピンチで吊るしたり、竹串などを刺してつなげる方法、洗濯用のピンチハンガーを利用する方法があります。また、竹ザルの上に広げて乾燥させるのもいいですし、干物や乾燥野菜を作るためのネットなどに入れると鳥につつかれる心配も減ります。

干し柿の上手な保存方法

美味しい干し柿が作れたら、なるべく長く楽しみたいと思いますよね。ですが、そのまま置いておくとどんどん乾燥が進み、固くなっていってしまいます。そこで、干し柿を乾燥させずに保存する方法を紹介します。

◎常温保存(保存期間:3日ほど)

干し柿をキッチンペーパーや新聞紙で包んだり、紙袋に入れておくことで乾燥から守ることができます。

◎冷蔵保存(保存期間:1週間ほど)

常温保存と同じようにキッチンペーパーや新聞紙で干し柿を包み、チャック付きの保存袋に入れて冷蔵庫に入れます。特に野菜室に入れるのがおすすめです。

冷蔵庫に入れる際は、におい移りを防ぐためにも、においの強いものとは離して保存するようにしましょう。

◎冷凍保存(保存期間:1か月~半年ほど)

干し柿を1つずつ、空気が入らないように気をつけながらラップで包みます。ラップで包んだ干し柿はチャック付きのフリーザーバッグに入れ、フリーザーバッグの中の空気も抜きながらチャックを閉めます。

食べる際は常温に置くか、冷蔵庫に移し替えて解凍をしてから食べます。

★まとめ

秋の味覚・柿を長く美味しく楽しむための失敗しない干し柿の作り方を紹介しました。栄養も凝縮された干し柿を、ぜひご家庭でも楽しんでください。

それでは、今回はこのへんで!




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