クリスマスローズの育て方。鉢植えの替え時期や剪定などについて。

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~今回はクリスマスローズを鉢植えで育てよう!というお話です~

こんにちは!家庭菜園男子らいふれんどです!

多くの花が枯れてしまう冬にきれいな花を咲かせることから「冬の女王」とも呼ばれることがある、クリスマスローズ。秋に植えつけや種まきをすることで翌年の冬の開花を楽しむことができます。

今回は、そんなクリスマスローズを鉢植えで楽しむことができる育て方を紹介します。




クリスマスローズとは?

クリスマスの時期から3月頃にかけて、バラに似た花を咲かせてくれることから「クリスマスローズ」と呼ばれています。花の色も紫やピンク・白といった定番色から黄色・緑・グレーなど変わった色まであり、網目模様や縁どりが入る種もあるため、多くの方に好まれています。

とても丈夫で育てやすく、常緑性の多年草なので一度根づいてくれれば何年も花を楽しむことができます。冬にさびしくなりがちな花壇のアクセント・グランドカバーとしても人気です。

クリスマスローズを鉢植えで育てるのが簡単です!

クリスマスローズを少しでも早く育てたいと思ったら、を購入して2回りほど大きな鉢に植え替えて育てるのが簡単でおすすめです。しかしながら、時間がかかって種まきや苗から育てたいという方もいらっしゃると思いますので、どちらも紹介していきます。

①地植えで種まきから育てる場合

 時期:9~10月頃

 発芽:翌年1月頃~

 開花:種まきから1年後の12月頃~

<土について>

ピートモスと赤玉土を8:2で混ぜる、赤玉土とバーミキュライトを8:2で混ぜる、市販の培養土を使うなどの方法があります。土は必ず新しいものを用意するのがポイントです。

<種のまき方>

種が重ならないようにまき、軽く土をかけて優しく水をやります。

②鉢植えで苗から育てる場合

 植え替え:10~12月頃

 鉢:苗よりも2まわりほど大きなもの

 開花:種まきから1年後の12月頃~

<土について>

クリスマスローズ専用土を使う、赤玉土:腐葉土:軽石を4:3:3で混ぜる、赤玉土:腐葉土:鹿沼土を5:4:1で混ぜるなどの方法があります。水はけと水持ちがいいバランスになるように心がけます。

鉢の底に鉢底石を敷き、1/3程度土を入れたら苗をポットから出し、根をほぐします。苗が鉢の中心に来るように置いたら株もとが地表になるように土を入れて安定させ、たっぷりと水をやります。

②”鉢植えで苗から育てる場合のポイント

<水やり>

クリスマスローズは乾燥を好むため、土の水分が多いと根腐れを起こしてしまいます。10~5月にかけては朝方に水をやるようにし、土の表面が乾いたら鉢の底から水が出るまでたっぷりと水をやるようにします。6~9月にかけては夕方に水をやるようにし、乾燥気味に管理するのがおすすめです。

<肥料>

 10月・12月・2月の3回、効果がゆっくりとあらわれる化成肥料を与えます。あるいは、薄めた液体肥料を週に1度のペースで水やりの代わりに与えてもいいです。夏は休眠期に入るため、肥料は要りません。

<害虫や病気>

クリスマスローズにはヨトウムシ・ハダニ・アブラムシ・ナメクジなどの害虫がよってきます。また、ベト病・黒斑細菌病に気をつけなければなりません。害虫・病気を見つけたら殺虫剤や殺菌剤を使って駆除するようにしましょう。

駆除をしても被害がおさまらない時は、古くなった葉や混み合っている葉や枝を切り落として、全体が日光によく当たるように調整をします。

<剪定>

クリスマスローズの株は放っておいても自然に形は整うので、剪定をする必要はありません。ですが、花が枯れた後は根元からハサミで切り取る必要があります。枯れた花を放っておくと病害虫の原因になってしまいます。また、種を作るために栄養をとられてしまいますので、種を取りたい場合以外は花が終わったら切り取るようにしましょう。

<植え替え>

クリスマスローズは、3年ほどで植木鉢いっぱいに根が張りますので植え替えを行うようにしましょう。鉢の大きさによっては5~6年ほどは大丈夫な場合もありますが、以下のような場合には植え替えが必要です。

 ・鉢の底から根が出ている

 ・花・下葉・新芽が小さくなる

 ・下葉が黄色くなっている

クリスマスローズは2~5月が生長期ですので、それ以前の10~1月頃に植え替えを行うのが理想的です。今までよりも1~2まわりほど大きめの鉢に植え替えを行います。根詰まりを起こしている場合は、株を2~3つに分けて植え替えするのもいいでしょう。

クリスマスローズを育てる上での注意点

クリスマスローズは毒を持った植物です。学名「ヘレボロス」には「ヘレ=殺す」「ボロス=食べ物」という意味があります。葉・茎・花・根のどの部分でも汁が肌につくとかぶれたり、水ぶくれや炎症を起こしますので作業をする際はゴム手袋を着用するようにしましょう。

また、葉にはギザギザがあり、肌を傷つけることがあります。剪定・植え替えの際には十分に気をつける必要があります。

おわりに

冬に花壇をにぎやかにしてくれる、クリスマスローズの育て方について紹介しました。見た目の可愛らしさとは裏腹に、毒のある植物となっています。取り扱いに気をつけて、冬の花壇を楽しむようにしましょう。

また当サイトには「育て方」シリーズとして、”さやえんどう”や”ズッキーニ”の過去記事がありますので、ご興味がおありの方は是非ご一読ください!

>>さやえんどうの育て方 ~春まき編~

>>ズッキーニの育て方 プランター編。正しい手順をご紹介します!

それでは、今回はこのへんで!




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