かぼちゃの育て方~手軽にプランターでも植木鉢でもOK!~

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ハロウィンの時期になると、見かけるようになるオレンジ色のかぼちゃ達

ハロウィンの飾りに使われるオレンジ色のものは、食用でないことが多いことをご存知でしょうか。

>>関連投稿「ハロウィンといえばかぼちゃ!どんな種類がある?レシピは? 」

せっかく育てても食べる楽しみがないと寂しい、という方におすすめなのが一般的な煮物などに使われる皮が緑色のかぼちゃの栽培です。

え?かぼちゃって畑で育てるものでしょ?

という方も多いかもしれませんが・・・ご安心ください!ベランダのプランターや植木鉢でも、かぼちゃは育てることができるんです。

今回は、プランターや植木鉢でも楽しめる、かぼちゃの育て方について紹介します。




プランター・植木鉢で育てるなら小玉がおすすめ

かぼちゃは大きな実をつけるのが特徴ですが、プランターや植木鉢で育てるなら小さめの実がなる品種を選ぶのがおすすめです。

それは、実をしっかりと育てるために、まんべんなく日が当たるようプランターや植木鉢を動かす必要が出てくるからです。

あまり大きな実をつける品種だと、育てる際のそのような作業がしづらくなってしまいます。

特に「ほっこり姫」という品種は小玉のかぼちゃですが、きめが細かい肉質で甘みのある実になり、味もいいので育てる楽しみがあると思います。

引用:http://www.takii.co.jp/tsk/recommend/index12_03.html

用意すべき容器と土

ベランダで栽培するとはいえカボチャを育てるわけですから、それなりの大きさのあるプランターや植木鉢を用意する必要があります。

栽培期間も長くなりますので、土が25Lほど入るしっかりとしたものを選びましょう。

引用:https://store.shopping.yahoo.co.jp/yama-kome/hed-01.html?sc_e=slga_pla#

種まきの時期としては4月頃、苗を購入して植え替える場合は5月頃に植えつけをおこないます。

順調に育てば、7月には立派なかぼちゃを収穫することができます。

◎プランター

幅約60cm×奥行約27cm×高さ約26cm程度の大きさのものがおすすめです。

土を入れたら、2か所に指や割り箸で穴をあけ、2粒ずつ種を植えて育て始めます。

◎植木鉢

直径約30cm×高さ約30cm程度の大きさのものがおすすめです。

土を入れたら、中心に1か所穴をあけ、2粒の種を植えて育て始めます。

引用:https://item.rakuten.co.jp/handsman/10000885/

土は花や野菜用の培養土で十分ですが、自分で作りたいと思う方は赤玉土・腐葉土・バーミキュライトを6:3:1の割合で混ぜ込んだものに石灰を土10Lあたり10g、化学肥料を土10Lあたり10gの割合で混ぜておきましょう。

用意する量はプランターや植木鉢の容量に合わせてください。

種まきの2週間前までには容器と土を用意しておくようにしましょう。




種まきの方法とその後の管理

かぼちゃを育てるための容器と土が準備できたら、種をまいてみましょう。

◎種まき

かぼちゃの種は植える際に、とがった方が下になるようにまきましょう。

土に刺すようにまいたら、1~2cmほど土をかぶせます。

たっぷりと水を与えたら、発芽まではビニールシートなどをかぶせて土の温度が上がるようにします。

保温をすることで、約1~2週間で発芽してくれます。

◎発芽後の管理について

・水やり

土の表面が乾いたら、プランターや植木鉢の下から水が流れるまでたっぷりの水をやるようにします。

・間引き

1か所の穴に2粒以上の種をまいた場合には、本葉が2枚になったら小さいもの・虫の害のあるものを優先的に間引きます。(最終的には1か所の穴に1本の株が育つようにします)

・追肥

かぼちゃをしっかりと生育させるためにも、2週間に1度を目安として追肥を行いましょう。

葉の色が薄かったり黄色っぽくなっている場合には栄養不足になっていますので、液肥を与えて対応します。

・整枝

成長過程で脇芽が出てきますが、余分な枝を伸ばすと栄養が集中しなくなってしまいます。

脇芽は見つけ次第摘み取り、メインの枝を1本だけ伸ばすようにします。

・支柱立て

つるが伸びてくるようになったら、支柱を立てます。

カボチャの実が成長しても負けないように、丈夫な支柱を立てましょう。

プランターや植木鉢の縁に沿って何本かの支柱を立て(植木鉢は4本)、地面から一定の間隔で針金や紐で囲うように固定し「あんどん仕立て」にします。

・誘引

伸びたつるがほかの株とからまないように支柱に巻きつけるように誘引し、麻紐などでやさしく結びつけます。

・摘芯

発芽後、本葉の数が20枚ほどになったら、地面から15~20枚目の間でつるを切ります(=摘芯)。

このことで、必要以上に株が大きく成長することを止め、5~12枚目の葉の部分に実がつくようになります。

・人工授粉

かぼちゃは本来、虫が花粉を移動させて受粉させてくれる植物です。

ですが、ベランダでの栽培では虫の活躍も期待できませんので、人工的に授粉を行います。

まず、雄花(根元がふくらんでいないもの)を摘み取って花びらをすべて外します。

おしべがしっかりと露出したら、雌花(根元がぷっくりとしているもの)の柱頭におしべをこすり付けて受粉を行います。

・摘果

人口受粉が成功すると約1週間ほどで子房につやが出てピンポン玉ほどの大きさになります。

1本の株に実らせるかぼちゃは2つとし、1番花の実とそれ以外の成長がよさそうな1つを残して、あとは摘果します。

・玉直し

かぼちゃは日当たりが悪い部分があると、色づきが悪くなってしまいます。

ですので、一方向からしか日が当たらない場合にはプランターや植木鉢の向きを変えて、実全体に日が当たるようにしてあげましょう。

・収穫

かぼちゃの実はある程度大きくなるとつやがなくなってきます。

マットな質感になり、ヘタの部分に縦の亀裂が入れば、収穫時期です。

ヘタの部分をはさみでカットして収穫をします。

まとめ

いかがでしたか?

秋から冬においしくいただくことができる、かぼちゃについて家庭でも簡単に栽培できる方法を紹介しました。

目の前で育てた野菜を採って食べることは、食育にも役立ちます。

ぜひご家庭で、かぼちゃを育てて楽しんでみてください。

夏野菜、ズッキーニについてもサイト内で育て方を紹介しています。

興味のある方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

>>「ズッキーニの育て方 プランター編。正しい手順をご紹介します!」

それでは、今回はこのへんで!




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