『お歳暮マナー』贈る時期は関東だけ違う?関西や北海道、東北、九州は?

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~地域毎に違うお歳暮の風習~           

お歳暮やお中元。日本の伝統風習ですが皆さんは送っておられますか?

お歳暮といえば、最近では嵐の二宮○成さんが出演していた、油のCMが記憶に新しいところです。

昔に比べるとだいぶ贈る人も少なくなったと言われていますが、「1年間お世話になった人へ」という意味で、贈るお歳暮やお中元は、平成が終わっても残っていてほしい風習です。

今回は『お歳暮マナー』として、関東や関西、北海道、東北、九州など地域ごとに違う贈り時期や、贈っていい人よくない人贈ってはいけないモノ喪中の場合は?など諸々の情報をお届けします。

 😀 お歳暮のお礼状についての記事を投稿しました↓

>>「お歳暮のお礼状文例集|個人・ビジネス向けの書き方。」




贈る時期は地域で違う!?お歳暮マナー

お歳暮の地域別贈り時期

お歳暮は関東では12月1日から25日までに贈るとされていますが、関東以外では12月13日から25日頃に贈るとされています。

関東では12月1日~25日

北海道・東北・東海・関西・中国・四国・九州は12月13日か~25日

また、のちほど詳しく説明しますが、贈ってはいけないとされている四十九日でも、関東以外では送っても問題ないと言われています。

関東はダメということですね。

お年賀として贈る場合

お歳暮を贈り忘れた場合、お年賀として持参することもありますがお年賀の時期も次のとおりの地域毎の「松の内」に贈るようにしましょう。

関東では1月1日~7日

北海道・東北・東海・関西・中国・四国・九州では1月1日~15日

寒中見舞いの場合

それに伴い、寒中見舞いも次のとおりとなります。

関東では松の内が終わった1月8日~2月3日の立春前日まで

関東以外では1月16日~2月3日まで

関東だけが時期的に異なる理由として、本来お歳暮は12月13日から始まるすす払い、翌年のお正月の準備にあわせて贈るとされています。近年はすす払いなどの行事を行う人は少ないですが、その風習は今尚残り、12月10日~20日前後までに贈るといいとされています。

全国そのままですが、関東は急ぎ足だからでしょうか、前倒しで12月1日から贈っているようです。

お歳暮とお中元の違いは?

お中元は7月頃に贈るものですが、その意味合いは「年初めから中元までの前期半年間」お世話になったお礼として贈るものです。

これに対し、12月頃に贈るお歳暮は「年初めから年の暮れ、1年間」の感謝とともに来年もよろしくお願いしますね、という意味合いがあります。

また、お中元もお歳暮も「今年もお世話になっています。今後も変わらずよろしくお願いします」という継続的な付き合いを願う意味合いが含まれるため、たまたまその年にお世話になったような人に送ってしまうと、「今後も・・・」と言うような恩着せがましい意味合いを含んでしまうこともあります。

気をつけましょう。

両方贈ったほうが丁寧ですし、マナーですが、難しい場合はお歳暮だけ贈りましょう。

何かしらでお世話になってお礼をしたいときは「お中元・お歳暮」のお熨斗をつけず、「無地のし」か「御礼」で贈るといいですよ。

また、お歳暮やお中元は基本的にお返し、お礼は不要です。

お歳暮やお中元をいただいたら、なるべく早く(3日以内と言われています)お礼状を書いてお礼を伝えます。

相手方は届いているか不安な場合もあるので、なるべくすぐに届いた旨を伝えましょう。

気持ちは鮮度と言われています、お礼状の中身よりも、簡潔でもすぐにお礼を伝えることが大切です。




お歳暮の決まりごとアレコレ

★贈る人・贈ってはいけない人

お歳暮を贈る人は、「その1年間お世話になり、今後も付き合いを続けたい人」です。

したがって、遠方の両親や親戚、上司や職場の人、恩師、塾や習い事の先生、結婚をした場合はお世話になった仲介人。

大学でお世話になった恩師や塾の先生は構いませんが、公立の学校の先生は公務員なので贈ってはいけません

政治家NGです。

結婚でお世話になった仲人には、3年くらいは贈ったほうがいいと言われています。

★ちなみにお歳暮やお中元の相場は3000~5000円です★

★贈ってはいけないもの

贈る物には決まりはありませんが、「下着類」「刃物」「靴下や靴」「時計や筆記用具」「ハンカチ」よくないといわれています。

お歳暮は基本的にお世話になった人に贈るため、下着=下着を買うお金もない 刃物=縁が切れる 靴下や靴=下にみてる、相手を踏みつける 時計や筆記用具=勉強しなさい、働きなさい ハンカチ=手切れ、布切れ という意味合いにとられるため、あまりオススメはできません。

★喪中の方に贈る場合は

喪中の相手にお歳暮を贈っていいかについてですが、お歳暮は「お祝い」ではなく「お礼」なので基本的に贈っても構わないとされています。

しかし、通常のお歳暮の熨斗は紅白の水引きですが、紅白=祝事ですので、無地の短冊に「お歳暮」と書いて贈るようにしましょう。

引用:https://www.officegift.jp/manner/seasongift/rt_noshi_mizuhiki.html

また、喪中であれば構いませんが、先方に不幸があったばかり、四十九日も明けてない場合はお歳暮控えたほうがいいです。

四十九日も明けていないと、先方は心ここにあらず、落ち着かない時期ですよね。

そんなときは、心情を察しましょう。

お歳暮は12月ですから、お歳暮を送らずに寒中見舞いや寒中お伺いとして、次の年の正月明け1月の中旬~2月3日の立春までに「寒いですが体調いかがですか?」といった内容で贈り物をすると良いですよ

1月1日から1月7日(関西では1月15日)の松の内に贈ると「お年賀」になり喪中の人に贈っては大変失礼にあたります、気をつけてくださいね。

また、新年になると「年が明けましたね~おめでとうございます」と無意識におめでとうと言ってしまいますが、喪中の場合は「年が明けましたね。本年もよろしくお願いします」と言った言葉の方がいいですよ。

さらに、家族ぐるみで付き合っていて、代表としてご主人に贈りご主人が亡くなられた時にそのまま故人宛に送ったりすることも相応しくありません。

ご家族の名前を全員記載していて、亡くなった直後なので気を使って名前を入れたとしても、先方からすればお名前を見て思いだしてしまうので、悲しみが戻ってきてしまいます。

「故人宛には送らない」がマナ-です。

まとめ

お歳暮の人気贈り物は、ハムやお酒、洋菓子のほか佃煮や漬物、お煎餅などの和菓子、珈琲や紅茶、海鮮物、缶詰、ソフトドリンクなどです。

日持ちがするものが人気ですね。

お歳暮シーズンと平行してお年賀も並びますが、お年賀とお歳暮は全く違うものですので、気をつけてくださいね。

私の場合、恩師に対してずっと洋菓子を贈っていましたが、ある時「この前くれたお煎餅とっても美味しかった」といわれて、いつだって若々しい恩師のひょっとしたところから見えたおじいちゃんらしさが可愛く、それからはお煎餅を贈り続けています(笑)

それでは、今回はこのへんで!




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