明治神宮と言えば日本有数の有名神社ですが参拝者数第一位の人気スポットとなっています。
明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后をお祀りしている神社で大相撲の横綱による奉納土俵入りや御祭りが行われる由緒正しい神社としても有名です。
日本国民だけではなく海外からも注目されている神社でもあります。
都心の中心に位置し、生命力あふれる「鎮守の杜」と呼ばれる森には「心が癒され、生きる力が湧いてくる」と多くの人々の間で話題になっていて、拝観者はご利益を享受できるパワースポットとしても有名です。
そして、最近では神社式の人気の火種となった、多くの大物芸能人が結婚式を挙げたことでも話題になりましたね
>>「明治神宮で挙げる結婚式。人気の火種はあの大物芸能人!?費用は? 」
今回は、初詣情報として、参拝時間や混雑状況、アクセスと駐車場、交通規制情報、屋台の美味しいお店にパワースポットから、おまけとして七五三情報までまとめてご紹介します。
この記事で綴られていること
明治神宮の初詣参拝時間と問い合わせ先
参拝時間
12月31日(大晦日)6:40~0:00
1月1日 (元旦) 0:00~19:00頃
1月2日~4日 6:40~18:30頃
㊟御苑(清正井)の入口が3が日の間は北門から東門へと変更になります。
1月1日(元旦)8:00~16:30
1月2日~3日 8:30~16:00
4日以降 9:00~16:00
引用:http://www.meijijingu.or.jp/newyear/
問い合わせ先・公式サイト
明治神宮初詣 混雑状況・参拝者数
参拝者数第一位と言うだけあって例年300万人以上の参拝数です。
初詣の混雑を避ける事は難しいでしょう。
南参道・北参道・西参道と3か所の入り口がありますが、どの参道も駅から非常に近いので混雑はどの入口も似たり寄ったりとなっています。
南参道にくらべ北・西参道は少なめと言われています。
明治神宮の初詣では入場制限をしており係員が配置されていますので入口以外の抜け道はないものと考えておきましょう。
もっとも混雑する時間帯として12月31日23:00~1月1日3:00頃と言われていますが、毎年概ね終日混雑しています。
1月1日~3日までは8:00~16:00頃まで非常に混雑していて参拝を終えるには最短でも2時間ほどかかるとされています。
混雑を避ける時間として早朝の4:00~5:00、2日~3日であれば17:00~18:30までの閉門まじかの時間帯が最も少ない時間とされています。
明治神宮初詣 屋台情報
明治神宮の初詣で屋台を楽しみにしている方は多いのではないでしょうか。
明治神宮は南参道・北参道・西参道がありそれぞれの周辺と明治神宮外苑から明治神宮文化会館まで凄い数の屋台が出店しています。
イーストインスペースもあり、まるでフードコートを思わせるような風景となります。
注目を浴びているコロッケコンクールで金賞を取得した「昭ちゃんコロッケ」をはじめ山梨ご当地グルメで有名な「甲府鶏モツ」厚木の「シロコロ焼き」や「揚げパン」、定番屋台となった「富士宮やきそば」「おでん」「ラーメン」「広島風お好み焼き」などもあり近年では「タイ料理」や「ケバブ」などもあり大人気となっています。
寒い冬だからこそ温まるワンカップの熱燗や甘酒なども販売されています。
明治神宮の屋台は3が日だけではなく成人の日まで屋台グルメを楽しむ事が出来るのも明治神宮ならではです。
【営業時間】
12月31日 深夜からの営業となります。
1月1日 閉門時間まで営業しています。
2日以降は朝10:00~閉門までの営業時間となっています。
明治神宮のおすすめパワースポット
清正の井戸
戦国武将の加藤清正が作ったとされる井戸「清正の井戸」は富士山から皇居にまたがる龍脈の通り道にある「龍の穴」にあり、「悪い気を浄化してくれ運を向上してくれる」と言われています。
最近ではスマホや携帯の画面を待ち受けにする事で効果が増すと言われるようになりました。
「清正の井戸」を訪れる前に注意点があり、雨の日や夕方に訪れると悪い気が付いてくると言われております。
晴れた日の午前中に参拝する事で悪い気は薄れ浄化作用の御利益を授かる事ができます。
また「清正井」を参拝した後に本殿を参拝する事で「運気向上」「交通安全」の御利益を授かれます。
亀石
明治神宮の穴場ご利益として「亀石」には不思議ながあり、そのご利益は「長生きできる健康な身体になる」といわれる場所です。
①亀石を触る
②亀石の周りを1周する
③亀石を携帯の待ち受け画面にする
①~③の行動をする事でより一層ご利益があると言われています。
参拝者の多くの人は亀石の存在を知らない人が多く亀石は本殿の裏にありぜひ訪れたい場所です。
明治神宮は、この他にも「除災招福」「安全祈願」「商売繁盛」「工事安全」「「夫婦円満」「家内安全」「人生を切り開く」など、お寺自体が様々なご利益のあるパワースポットとしても有名となっています。
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明治神宮の七五三
明治神宮で七歳5歳3歳と成長の節目に参拝し「将来の幸福と長寿をお祈りする」七五三の参拝も人気の高いスポットとなっています。
明治神宮ならではのサービスが充実している事も人気の1つとなっています。
そこで明治神宮の七五三について簡単にご紹介します。
七五三の御祈祷をしてもらう場合の流れについて
御祈願・記念撮影は当日受付(10月~11月)となっています。
受付時間:9:20~16:20 ※御祈祷は30分ごとに行われています。
明治神宮の初穂料は一般的には5,000円~10,000円となっています。
(初穂料は気持ちですので決まりはありません。)
記念メダルや千歳飴など頂くことが出来ます。
この他には予約制で特別祈願祭や特別大祈願祭などもあり初穂料は100,000円~300,000円が相場となっています。
明治神宮七五三詣プラン
七五三詣プランには千歳飴やお守り、記念品、初穂料、おさがりもついて、女の子にはヘアセットと紅のサービスまであります。
詳細については公式サイトにてご確認ください。
引用:https://www.meijikinenkan.gr.jp/753-2018/
【料金】
29,000円~130,000万
【内容】
祈願、あさがり、レンタル衣装、着付け、ヘアセット、記念撮影
【使用時間】
支度から撮影終了まで約2.5時間~3時間
【問い合わせ先】03-3320-6404
【電話受付時間】10:00~17:000
【明治神宮明治神宮七五三詣プラン公式サイト】
明治神宮初詣バスツアー
地方から明治神宮へ初詣に参拝に訪れる際には「バスツアー」をご利用する事でスムーズに参拝する事ができ、家族旅行も兼ねて楽しむ事ができますのでご参加してみてはいかがでしょうか。
「クラブツーリズム」というツアープランが大変お得となっていますので公式にて確認してみて下さい。
【クラブツーリズム公式サイト】
明治神宮アクセス
【電車ご利用の場合】
・明治神宮南口はJR原宿駅・地下鉄千代田線・副都心線「明治神宮前駅」から徒歩約1分
・明治神宮北口はJR代々木駅・都営地下鉄代々木駅・副都心線・北参道駅から徒歩5分
・明治神宮西口は小田急線三宮橋から徒歩約5分
【JR原宿駅 臨時改札口の開設時間】
・12月31日(大晦日)23:00~終夜
・1月1日(元旦)~17:00
・2日~3日10:00~17:00
【車をご利用の場合】
・3が日は境内への車での進入はできませんので公共機関のご利用をオススメします。
・4日~8日は代々木口(北口)から車で入る事ができ一部の駐車場を利用することが出来ます。
9日以降は代々木口(北口)、原宿口(南口)からも車で入る事ができます。
境内の各駐車場を利用する事ができます。
明治神宮の駐車場
明治神宮付近で無料の駐車場は明治神宮の敷地内の駐車場しかありませんが初詣の混雑時には解放されていません。
4日から1部の駐車場が解放となり9日以降は全面駐車場解放しますのでご紹介します。
【明治神宮第一駐車場】
収容台数:60台
最寄駅:原宿駅
【明治神宮第二駐車場】
収容台数:30台
最寄駅:原宿駅・北参道
【明治神宮第三駐車場】
収容台数:30台
最寄駅:北参道
※西神門駐車場もありますが婚礼を取り扱う関係者のみとなっていますので参拝される方は第一駐車場~第三駐車場へ停めるようにしましょう。
明治神宮初詣時の交通規制
・12月31日22:00~1月1日17:00(例年)
・1月2日・3日10:00~17:00(例年)
代々木駅・原宿駅・小田急神宮橋駅周辺・神宮外苑で大規模な交通規制が行われます。
今年の初詣時の交通規制の発表はまだされていませんので初詣に訪れるまえに明治神宮公式サイトあるいは東京警視庁にて確認して下さい。
【明治神宮公式サイト】http://www.meijijingu.or.jp/
【東京警視庁公式サイト】http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/
まとめ
明治神宮の初詣は毎年大勢の参拝者が訪れていますが屋台も魅力的なイベントとなっています。
繰り返しますが「昭ちゃんコロッケ」が人気です(笑)
美味しいものも豊富で寒さも吹っ飛ばす勢いかも知れませんね。
冷え込みが厳しいので寒さ対策もお忘れなく!!
では。