成人式の着物はレンタル時期と料金相場を調べて購入の有無を決めよう。

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~今回は成人式の着物レンタルのお話です~

子供さんが成長し18歳頃くらいになったご家庭では、そろそろ「成人式」の話題がでてきますよね。

着物や記念写真のパンフレットを見て、「まだ2年先だしな」と思って先送りにしている方もいるかと思いますが、いざ購入やレンタルを申し込もうと思ったときには欲しいものや人気の商品が品切れになっていることも多々あるといいます。

そこで、今回は成人式の着物をレンタルする上での時期や相場、購入する場合とのメリットデメリットの違いなどをご紹介していこうと思います。

着物全般の保管・処分関連記事はこちらをご覧ください!

>>着物の保管と処分の仕方。専門クリー二ング店や買取・リメイク業者の利用を。




成人式の着物レンタルの時期

欲しい物や必要な物はおおむどんな場合でも「早め早めに」が良い物を選ぶ基本だと言いますが、着物のレンタルの場合「早め」の時期はいつになるのでしょうか。

一生に一度の成人式、その「晴れ着」を決めるにはご本人や家族が納得のいくものをじっくりと考えて決めなければいけませんよね。

そうなると、おおむね「1年半~1年前くらい前」にはレンタル予約しておくのがベストだと言われています。

と言うのも、レンタル着物の予約のピークは、1つ上の歳の成人式が終わった後、2月~3月辺りになるため、それ以降になるとどうしても「予約で押さえられて気に入った着物を選べなかった」と言うことが多くなるのです。

そのため、出来ればピークの前、1月下旬頃までには予約を済ませておきたいところです。

また、身長が特に低い・高いなどの身体的な特徴がある方は、元々レンタル店で用意されている着物の数が少ないため、特に早めに予約しておかないと借りるられものが無いといった事態になってしまうため注意が必要です。

成人式の着物レンタルの相場

着物レンタルの値段は本当にピンキリで、安いところだと5万円~、高ければ100万に手が届くと言うことも多々あります。

ただ、100万円などの高額なレンタル料を支払うより一着仕立てるほうが安く済むためあまり人気はありません。

そんな着物レンタルですが、一番人気なのは「15万~25万円」くらいのものだそうです。

やはり5万円の格安レンタルもいいですが、どうせならちょっと頑張っていいのを着せてあげたい、着たいという方が多いようですね。

また、着物レンタルする際に気をつけておきたいのが、「サービスの内容」です。

もちろん「着物の貸し出しのみ」の場合も多いのですが、借りた場所やプランなどによっては「着付け指導」や「写真撮影」などのサービスがついて相場+αの値段設定になっているお店も少なくありません。

その場合は写真撮影を別に頼むよりは大抵安くなるように割引が利いてることが多いので、写真を撮る場所が決まっていない場合にはそこで撮ってしまうのもおすすめです。

成人式で着物をレンタルする場合と購入する場合のメリット・デメリット

ここまで、着物のレンタルについて紹介してきましたが、もちろんレンタルにもメリットばかりではなくデメリットがあり、それは着物を購入した場合にも同じです。

そこで、レンタルした場合と購入した場合、それぞれのメリット・デメリットを両者の違いに注目してご紹介していこうと思います。

レンタルの場合

<メリット>

①クリーニング・染み抜きなどの面倒な後処理が必要なく、返却すれば良い

②保管する場所に困らず、虫食いなどに気をつける必要もない

③仕立て・小物合わせに気を使わず直ぐに着る事ができる

④季節やトレンドで色・柄の違う着物を選ぶことが出来る

⑤数回しか着ない場合は購入するより割安

<デメリット>

①レンタル期間外は着る事ができない

②身長・体型に特徴がある場合、選択肢が狭まってしまう

③レンタル時期を逃すと気に入った着物を選べない

④何度も着ると割高になってしまう

⑤破損や汚れなどによって、追加代金が発生したり、自己負担で買取になる場合がある

やはりレンタルの場合、後処理に困らない点が大変大きいですね。

置く場所や保管方法に困らないと言う点も現代の生活では大変重要視されます。

しかし、個人の要望が通りにくかったり、回数を着る場合には向いていなかったりと応用が利きにくいところもあるので要注意です。

購入の場合と違い、破損や汚れによって追加で請求されることもある点には特に注意が必要です。




購入の場合

<メリット>

①新たに仕立てる場合、無難な物からオリジナルなものまで幅広く対応できる

②小物などを変えることで雰囲気を変えることが出来る

③自分の体型や着心地に合わせて仕立てることができる

④着たいときに着ることができるため、複数回着ればレンタルより割安になる

⑤体型が似ているなら、兄弟・姉妹間で着まわすこともできる

⑥大事に扱えば、自分の子供・孫にも着せることが出来る

⑦振袖の場合、仕立て直して普通の着物にすれば長い間着続けられる

<デメリット>

①クリーニング・染み抜きなどの後処理をきちんとする必要がある

②保管場所や保管方法に気を使わないと虫食いなどで痛んでしまう

③数回しか使わない場合、レンタルより割高

④季節やトレンドに合わせ辛い

⑤オリジナルの柄などの場合仕立て直しや修繕する際に費用がかさむ

レンタルとは違い購入した場合、自分の好みに簡単に合わせられることや何度着ても費用がかさまない点が強みとなっています。

また、体型によって選択が狭まらない点や成人式用に振袖などにした場合でも仕立て直せば長く着続けられることもポイントです。

ただ、レンタルの場合のメリットである保管や後処理などの便利さにおいては完全にデメリットと化しますので注意が必要です。

また、一着一着の単価が高いため複数用意することが難しく、季節やトレンドによって選び分けることが出来ない点も大きなデメリットです。

双方の特徴を一言で現すと

「楽だけど何度も着れないレンタル着物」

「何度も着れるけどちょっと面倒な購入着物」

と言ったところでしょうか。

結婚式や何かのお祝いで何かと正装をすることが多い方は購入した方が将来的に負担にならないかもしれません。

逆に、めったにそういったお祝い事に参加しないと言う方はレンタルの方が便利かもしれません。

まとめ

レンタルの場合の相場は20万円前後ですが、成人式用の良い着物を仕立てるとなると大体30万円~、一般的には40万前後かかると言われています。

しかし、何度もレンタルすることを考えると仕立てるほうがいいかもしれません。

ですが保管場所や保管方法をきっちりしておかないと、直ぐに痛んでしまいますので修繕費などがかさんでしまいます。

ですので、値段だけで考えず、じっくり考えるようにしましょう。

それでは、また。




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