2018年社労士試験の合格率は6.3%!今後の難化傾向と試験制度予想は!?

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~今回は、2018年社労士試験の合格率に纏わるお話です~

こんにちは、士(サムライ)業支援隊らいふれんどです

社労士関連の記事を書くのは久しぶりですので、改めますが、社会保険労務士の有資格者です!

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さて、社会保険労務士試験受験生および受験関係者の皆様が待ちに待った今年2018年社労士試験の合格発表が11月9日(金)に行われました。

合格率は6.3%

昨年の6.8%から0.5%の難度上昇となりました。

今回は、今年の社会保険労務士試験の結果を受けて、当サイト恒例の試験結果分析と今後の試験内容や合格率の展望について熱く語っていきたいと思います。




2018年社労士試験結果総括

まずは受験者数と合格者数などについて直近の推移表で確認していきましょう!

申込者数 受験者数 合格者数 合格率
2014 57,199 44,536 4,156 9.3%
2015 52,612 40,712 1,051 2.6%
2016 51,953 39,972 1,770 4.4%
2017 49,902 38,685 2,613 6.8%
2018 49,582 38,427 2,413 6.3%

このように、今年2018年は、申込者数49,582人(前年0.6%)、受験者数38,427人(前年0.7%)、合格者数2,413人200人)と、いずれも前年を下回る結果となりました。

申込者数と受験者数に関しては、この5年間減少しつづけており、試験の超難化が1つの要因となっているようですね。

もう1つの要因はすでに過去記事で書いておりますので詳しくはそちらをご覧頂きたいのですが、試験合格後開業した場合の成功率や年収との対比による費用対効果の問題があるんでしょうね。いわゆる「足の裏についた米粒」ってやつです(笑)

こちらの記事です>>「2017年 社労士試験 合格率は6.8%に上昇 その意味とは!?」

合格者の最低年齢は20歳、そして最高年齢はなんと84歳!

最高年齢の方、尊敬します。とても私には真似できないと思いますね、、

そして男女比ですが、男性(65.1%)、女性(34.9%)と今年も男性のほうが多かったですね。合格後のメイン実務は給与計算や社会保険手続などのとても繊細で細かい作業が多く、個人的には女性のほうが適性があるように思うんですけどね。

ここまでの内容をより詳しくお知りになりたい方は次の厚労省「社会保険労務士オフィシャルサイト」でご確認ください

<URL>http://www.sharosi-siken.or.jp/exam/info.html

某資格学校が合格発表を受けての講評動画をオープンにされていますので貼り付けておきます。こちらもご参考に。

引用YouTube




合格率6.3%という数字をどう見るか!?

さて、ここから本題ですが、今年の合格率6.3%意味するところについて考えていきたいと思います。

当サイトでは、2015年に驚愕の2.6%と旧司法試験並みとなった合格率から、翌年4.4%、そして翌々年となる昨年2017年に6.8%まで上昇した結果を受け、今後の社労士試験の合格率の落ち着きどころや試験制度自体の変更などの予測を書いてきました。

こちらの記事です>>「社労士試験 民法や民訴法追加で科目合格制へ変更!? 今後の合格率は5~6%か。」

そして、社労士試験合格後「特定社会保険労務士」としてADR(裁判外個別労働関係紛争)の代理権限が付与される「特定」の付記を得るための紛争解決手続代理業務試験のあり方にまで踏み込んで、今後の試験制度の方向性予測について解説しています。

こちらの記事です>>「民事調停代理権を目指して 社労士試験と紛争解決手続代理業務試験はこうなる!!」

結論から言うと、過去記事で書いてきた私の個人的な予想は一概に間違ってはおらず、社労士試験は民事調停代理権を目指して民法や憲法の追加を前提に、合格率は5~6%台の幅の中で動いていくのではないかと思います。

今年の合格率が大きく上昇や下降するでもなく、想定通り6%台前半となったことから一定の検証になったのではないか、そして、やはり社労士法第8次改正で社労士試験の「格」をあげる付帯決議がなされている以上、私の想定する流れはやはり蓋然性があるのではないか、と思料するところです。

今後について

さて、ここまで書いてきましたが、改めまして、

この超難関試験を見事突破され合格された方々、本当におめでとございます!

そして本当に大したものです。だって私が合格した年なんかより遥かに難しい試験になっているんですから、とにかく頭が下がります。

是非、次のステップとして紛争解決手続代理業務試験合格に向けて動き出しましょう!

こちらをご覧ください>>「特定社労士になるには!? 特別研修の概要と紛争解決手続代理業務試験合格のポイント」

そして、残念ながら無念の涙を飲んだ方、この社労士試験は「足切り」という非情な制度があり、かつ合格基準点が毎年変わる「相対試験」であるが故に、毎年多くの方の合否が「運」に左右されます。

例えば、今年の合格基準点は選択式で23点以上/40点満点中、択一式で45点以上/70満点中となっており、全体にすれば62%以上で合格できる試験です。

ところが、選択式、択一式とも各科目ごとに各々選択式が3点以上(今年は社保一般と国年法は2点に緩和措置あり)、択一式が4点以上という条件があり、たった1科目でもこの点数に満たなければ、たとえ全体で8割以上とれていたとしても所謂「足切」による不合格となってしまうのです。

ですので、今年「運」がなかった方、あきらめずに頑張りましょう!きっと来年の「運」はあなたの元に訪れます!

そのためには、一時も早く立ち上がり来年見事にリベンジした自分を思い浮かべ、今一度基本に立ち返った勉強をスタートさせましょう!

その為には、ご自分にあった資格学校を活用した効率的な勉強法が不可欠です。これも過去記事で徹底的に解説していますので是非とも確認しておいてくださいね!

こちらです>>「社労士試験 超短期合格のための効率的勉強法。」

こちらも>>「社労士・行政書士受験生の方へ。資格学校の活用は通学かそれとも通信か?!」 

それでは、今回はこのへんで!




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