ゴルフグリップ選びのポイントは?素材と太さとバックラインをチェック!

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こんにちは! さまよえる競技ゴルファーらいふれんどです。

今回はゴルフグリップのお話です。

ゴルフ用具の中でももっとも忘れられがちなのがグリップです。

新作のゴルフウェアに身を包み、素敵なプロモデルのキャディバッグだったり、洒落たゴルフスタイルなのに、グリップがツルツルになっていたり、クラブによってグリップが異なっていたり、中にはひび割れているまま使っているゴルファーも見かけます。

ゴルフクラブとゴルファーをつなぐ唯一の接点であり、スイングの良し悪しやスコアメイクにも大きな影響を及ぼすグリップですから、常にその状態には気を配っておきたいもの。

そこで、自分に合ったグリップの選び方をご紹介します。

ポイントは素材太さバックラインです!




ゴルフグリップの素材は?

現在市販されているゴルフグリップの素材を大きく分けると天然ゴム製のものと、合成素材のものとに分けられます。

天然ゴム製のものはまず、握った時の適度な弾力性と、手にしっとりと馴染む感触の良さが挙げられます。

ですので、感覚を重視するプロゴルファーや上級者が好んで使用しています。

天然ゴム系のグリップにはしっかり握る部分に細かく切ったタコ糸を練り混ぜた「コード入り」というものがあります。

これはタコ糸が滑り止めの効果を発揮して手の中でグリップが緩まず、しっかりと握れるという利点があります。

また、ハーフコードといって、左手部分のみコード入りで右手部分はベルベットラバーのものもあります。

反面、天然ゴムですので劣化やすり減りが早く、早めの交換が必要になります。

代表的なモデルとして、米国ゴルフプライド社が販売しているベストセラーモデルの「ツアーベルベットラバー」があります。

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一方、合成素材のものですが、ツアースティッキーに代表されるエラストマー、TPR(サーモプラスチックラバー)などがあり、最近では手に馴染むしっとり感を持ちながら摩耗に強いものがあり、劣化もほとんどしません。

また素材の細工が容易ですので、ブルーやピンクなどカラフルなグリップが多いのも特徴です。

ただ、手のひらとの密着感、特に薄手の羊革のグローブとの相性ではまだ天然素材には及ばないと思います。

初心者が使用するならば、この合成素材系グリップの方が長持ちしますので、オススメです。

こちらの代表的なモデルが国産のイオミック社が販売する「ツアースティッキー」シリーズになります。

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ゴルフグリップの太さは?

市販されているグリップにM58、M60、M62などの数字が記載されていますが、これはグリップの内径を表していて、グリップの太さの基準になります。

数字が小さいほど内径が小さいので、シャフトに装着するとグリップが太く仕上がります。

一般的に、グリップが細いほど手が返りやすいのでフック系のボールが打ちやすく、太いと手が返りにくいのでスライス系のボールが打ちやすいと言われています。

これは自分の手の大きさとも関係してきますので、実際に握ってみて決めればいいと思います。

市販品の太さではなく、自分のオリジナルの太さにするために、あらかじめシャフトにグリップ専用の薄手の両面テープを多重に巻いて太さを調節することもあります。

スイングにおいて左手(右打ちの場合)はエンジン、右手はハンドルとよく表現されますが、左へのミスを嫌ったり、よりクラブをコントロールするために右手部分だけ、下巻きテープを3重、あるいは4重に巻いて太さを出すことが最近のプロゴルファーや上級者の間で流行っています。

また、ゴルフプライド社からはあらかじめグリップの右手部分をテープ4重巻きにした場合と同じ太さにした「MMC+4」という新しいグリップも発売されています。

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この両面テープ、下巻きテープとも呼ぶのですが、実は球筋をコントロールすることも出来るのです。

通常、完成品のゴルフクラブには、シャフトに沿って縦にテープが貼られています。

これを、グリップエンド側から見て時計回りにらせん状に巻いてゆくと、右打ちの場合はフック系のボールが出やすくなり、反時計周りにらせん状に巻くとスライス系のボールが、なぜか出やすいのです。

ゴムのグリップの下の、薄い紙テープで球筋が変わるとは信じられないとお思いでしょうが、試してみる価値ありです。




バックライン「あり」と「なし」の違い

グリップの下側、シャフトに装着した時にシャフトの真後ろに縦に細く膨らみが出来るのがバックラインあり、出来ないものがバックラインなし、といいます。

バックラインありは、常に同じフェースの向きでクラブを構えることが出来ること、指に引っかかるのでグリップが緩みにくいことが特徴です。

バックラインなしは、アイアンの微妙なフェースコントロールを行ったり、ウェッジなどライに応じてフェースを開いて使用したり、一部の可変スリーブ式のドライバーではシャフトの向きが変わるためバックライン入りを装着できないときなどに使用します。

常に同じ状態でクラブを構えることが出来るので、初心者はまず、バックライン入りを使用することをオススメします。

パターグリップ 初心者にはスーパーストロークがお勧め

ゴルフクラブの中で、パターのみ異なるグリップを使用します。

パターの場合は、円筒形のグリップはルール違反になります。

これは、ゴルフクラブはボールを「飛ばす」ものでありながら、パターだけはボールを「転がす」クラブだからなのです。

ドライバーやフェアウェーウッドなどはフェアウェーキープでよし、アイアンやウェッジはグリーンに乗ればよし、ところがパターだけは直径108ミリのカップに入れなければならず、はるかに高い精度が求められます。

従ってパターのみ、他のクラブとは異なり転がす方向や強さに繊細さを発揮できるグリップの形状が求められます。

パター用グリップは「ピストル型」といって、構えた時に視界に入るグリップ前面が平らになっている形状のものが定番でした。

それは、フェースの向きをよりシビアに管理しつつ、必要以上の力で打たないようにするための工夫でした。

しかし、大型のマレットタイプ(パターヘッドの後ろが張り出しているタイプ)のパターが登場し、まっすぐ引いてまっすぐ打つというオートマチックでシンプルなスイングが求められるようになりました。

そこで発売されたのが、「スーパーストローク」という極太のパターグリップです。

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いまでは太さにも何種類かバリエーションがありますが、どれもグリップを両手でこねたりなど、方向性に影響を及ぼす無駄な動きをしないように工夫されています。

ただし、従来のピンタイプのように、イントゥイン軌道で打つように設計された、フェースバランスのパターに装着すると、本来のパターの動きをしようとするパターに対して真っすぐ動かすことになりますので注意が必要です。

初心者は、よりやさしいマレット型のパターにスーパーストロークを装着すると、パッティングがやさしく感じられると思います。

まとめ

初心者のうちは、球を打つことに集中するべきですので、合成素材系のグリップでバックライン入りのものを使用することをオススメします。

太さは手の大きさとの兼ね合いで決まりますが、概して「やや太め」の方がしっかりとボールを打てるようです。

中古のゴルフクラブを購入したら、すぐにグリップをすべて新品に交換してみてください。

中古クラブとは思えないフィーリングがよみがえります。

これはぜったいにオススメです。

そして、徐々に腕前が上がるにつれ、13本(パターを除く)のゴルフクラブのグリップをすべて同じメーカー、同じフィーリングで揃えられていかれたらいいでしょうね!

それでは、今回はこのへんで!




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