FP(ファイナンシャルプランナー) 資格の種類と合格率をまとめてみました!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket

こんにちは。らいふれんどです!

今日のお題は、いよいよ、社会保険労務士、行政書士に次ぐ、管理人保有の第3の士(サムライ)」国家資格、FP(ファイナンシャルプランナー)です!

私は、この資格、1回目の行政書士試験の自己採点で、完全に白旗を確信した悔しさから、翌年1月末日の3級試験を受験し合格。

そのままその年の5月の試験で2級に合格。

そして続けて9月の試験では1級の学科に合格。(この1級の学科が、とにかく難問の計算問題ばかりで、我ながら、よく合格できたもんだと思います 笑)

そして翌年の2月、対面質問(面接)方式の1級の実技試験に合格。

と、なんと、運よくストレートで1級FP技能士の資格を取得しています!

関連投稿>>「行政書士試験 合格発表まで こう過ごそう!」

この資格は、生活に直接役に立つという意味で、メリット横綱級の資格といえます。

なにせ試験科目が、ライフプランニングや資産運用、不動産、年金・社会保険、税金、そして相続ですからね!

関連投稿>>「FP(ファイナンシャルプランナー) 資格取得のメリットは横綱級!! 」

そのあたりについては次回以降の投稿に譲るとして、今回は、2つあるFP資格の団体や試験制度、直近の合格率について見ていきたいと思います!

       スポンサーリンク




2つのFP資格

主催団体と資格名称

このFP(ファイナンシャルプランナー)、主催団体が2つあり、それぞれ2つの資格名称があります。

団体名称 資格名称
金融財政事情研究会

1級ファイナンシャルプランニング技能士

2級ファイナンシャルプランニング技能士

3級ファイナンシャルプランニング技能士

日本FP協会

 CFP®(Certified Financial Planner)

AFP(Affiliated Financial Planner)

金融財政事情研究会(略称 きんざい)が主催する「ファイナンシャルプランニング(FP)技能士」の方が国家資格、日本FP協会が主催する「CFP®」、「AFP」民間資格となります。

資格の価値と試験内容の違い

この2つの団体の試験制度は、国家資格のFP技能士試験が基本となっていますが、双方関連していて、少し(と言うか、だいぶ)ややこしいです。

FP技能士試験をベースとして、要点を書き出してみます

①2つの資格の価値同等性の比較

 ♠1級FP技能士 = CFP®

 ♣2級FP技能士 = AFP

 ♥3級FP技能士 =(なし)

②試験内容

♦どちらの団体も、1~3級まで、学科試験実技試験にわかれている。

・学科は基礎知識を問うもの、実技は応用問題。

・2~3級はどちらもマークシート中心。

・1級学科は記述中心(きんざいのみ)。※1級実技は以下参照

♦学科・実技どちらの団体でも受験可能(1級の学科はきんざいのみ実施)

♦学科試験はどちらも同じ問題だが、実技試験の問題、形式が異なる。

・2級・3級では、FP協会は1科目のみ、きんざいは複数科目から選択。

1級は、きんざいは対面質問(面接)形式FP協会は筆記記述式。

③相関性

♦上位資格1級FP技能士とCFP®の受験は、2級FP技能士の取得が条件。

♦AFP取得には、2級FP技能士取得後、指定期間での認定研修終了が必要。

 (= 2級FP技能士試験はAFPの認定考査試験を兼ねているということ)

♦CFP試験受験には、AFP取得が条件

♦CFP取得者は、きんざいでの1級学科試験が免除され、1級実技受験可能

このように、やはり、少しどころかとてもややこしいですよね、、 

3級FP技能士は入門級であり、2級の受験要件とはなっていませんが、2級FP技能士は、1級FP技能士とCFP®の受験要件となっており、またAFPの認定考査を兼ねていることになります。

つまり、2級FP技能士を取得した後目指す道としては、

 ① 1級FP技能士になる!

 ② AFP → CFP® と順に取得する!(もしくはAFPまでで留まる)

 ③ CFP®取得者は、1級FP技能士もとる!

となりますね。 

更新制度の有無

①FP技能士 → 更新制度なし(永久資格)。

CFP®、AFP → 更新制度あり 2年ごとに更新必要。

となっています。

民間資格には更新制度があるものが多いですよね。

FP技能士試験 2つの団体の合格率

直近数回の合格率を見ていきましょう!

2級と3級の受験者数/合格者数/合格率は、学科と実技の合算(同時受験)となります。

3級

毎年、1月、5月、9月の3回実施されます。

① きんざい

年月度 受験者数 合格者数 合格率
2017.9 30,467 21,847 71.70%
2017.5 24,821 12,494 50.33%
2017.1 30,403 19,396 63.79%
2016.9 32,369 24,539 75.81%
2016.5 25,220  13,241  52.50%
2016.1  30,538  17,666  57.84%

② FP協会

年月度 受験者数 合格者数 合格率
2017.9 15,679 11,658 74.35%
2017.5 13,313 9,591 72.04%
2017.1 17,051 11,559 67.79%
2016.9 15,303 9,861 64.44%
2016.5 12,430 9,203 74.04%
2016.1 15,027 10,288 67.65%

2級

毎年、1月、5月、9月の3回実施されます。

① きんざい

年月度 受験者数 合格者数 合格率
2017.9 26,155 12,425 47.50%
2017.5 23,692 8,701 36.72%
2017.1 29,399 12,137 41.28%
2016.9 28,001 15,279 54.56%
2016.5 24,616 6,083 24.71%
2016.1 28,207 7,478 26.51%

② FP協会

年月度 受験者数 合格者数 合格率
2017.9 14,203 6,251 44.01%
2017.5 12,427 4,483 36.07%
2017.1 16,123 6,346 39.36%
2016.9 14,153 7,161 50.60%
2016.5 12,113 4,754 39.25%
2016.1 12,887 4,160 32.28%

3級と2級については、かつてはFP協会のほうが合格率が高かったのですが、直近3年間では、差が無くなっきていますね。

3級の合格率が、おおむね50~70%の幅に、

2級では、20~50%の幅となっています。

受験者数は、きんざいの方が2倍ほど多いですが、これは、銀行や生保などの企業が団体受験させている理由によるものです。

それにしても、2017年の両団体合わせた受験者数が12万人を超えています!

社労士試験や行政書士試験は4万人程度だというのに、すごい盛況ぶりですね。

1級 学科

毎年、1月、9月の2回実施されます。(日本FP協会では実施されません)

きんざい

年月度 受験者数 合格者数 合格率
2017.9 6,526 680 10.41%
2017.1 6,087 851 13.98%
2016.9 5,471 265 4.84%
2016.1 5,453 675 12.37%
2015.9 4,484 691 15.41%
2015.1 5,191 680 13.09%
2014.9 4,523 523 11.56%

さすがに、1級の学科は2、3級とは比べものにならないくらい難関ですね!

2016.9の4.84%は突出して低いですが、おおむね10~13%の幅となっています。

1級 実技

① きんざい

年月度 受験者数 合格者数 合格率
2017.6 830 718 86.50%
2017.2 392 331 84.43%
2016.6 789 649 82.25%
2016.2 763 618 80.99%

② FP協会

年月度 受験者数 合格者数 合格率
2017.9 751 662 88.1%
2016.9 716 623 87.0%
2015.9 736 710 96.5%
2014.9 733 716 97.7%

実技のみの合格率を見てみると、ほぼ合格という感じですが、きんざいであれば1級の合格率にこれを乗ずるという見方をすべきですよね。

目安計算となりますが、直近であれば、2017年1月の学科合格者が6月の実技を受けるとして、実技合格者718名÷学科受験者6087=11.79%ということになります。

まとめ

今回はFP(ファイナルシャルプランナー)の、2つの団体と資格、複雑な試験制度と直近の合格率を見てきました。

記事を書いてみて改めて思いますが、試験制度については、やはり少しばかりややこしいかなと思いました。

受験者からみれば1つに統一してほしいと思うところかもしれません。

合格率ですが、3級、2級については非常に挑戦しやすいものとなっていますね。

受験者数が年間12万人を超えるはずです。

ですが、1級については別格! これは、社労士や行政書士とまではいかなくても、それなりに覚悟を決めて取り組まなければ合格できないレベルだと思います。

それでは、今回はこのあたりにさせて頂いて、次回は、FP(ファイナンシャルプランナー)の、生活に直結した、他の資格にはないメリットについて話を広げていきたいと思います。

では、また。




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする