土井杏南の現在!復活?引退で終わった?桐生祥秀との関係などまとめ

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中学・高校時代から、日本女子短距離界の今後を担う存在として大いに注目され期待されていたのが、現在JALに所属する土井杏南選手です。

学生時代の華やかな活躍とは裏腹にここ数年は、大舞台で結果を出せておらず、引退説も囁かれるなど低迷期が続いていましたが、今シーズンは復活を思わせる成績を残しています。

そんな土井杏南選手の現在の状況や、交際の噂も出ている桐生祥秀さんとの関係についてご紹介していきたいと思います。




土井杏南の現在。最近の成績や女子短距離界における立ち位置は?

では、土井杏南選手の現在の状況をみていきたいと思います。

土井さんは2019年シーズン、非常に良いスタートを切りました。

春先の4月7日に行われた、春季記録会兼国体予選では2レースを走り、向かい風の中で11”74の記録をマーク、長所である切れ味の鋭いスタートを見せ、独走でフィニッシュしました。

引用:https://www.youtube.com/watch?v=zSMshrWDOAY

4月21日に行われた、出雲陸上競技大会の決勝では11”68と自身3年ぶりの11”6台の記録をマークしました。

尚、このレースでは昨年の日本選手権を制した、クレインの世古和さんにも先着しています。

更に5月19日のセイコーゴールデングランプリ陸上でも向かい風2.2mという厳しい条件の中、日本人トップでフィニッシュし、11”72の記録を出しました。

この記録は気象条件を考慮に入れれば、今シーズンのここまでの日本の女子の100mでのパフォーマンスとしては最も良いのではないか、と言われています。

引用:https://www.youtube.com/watch?v=YrTWBP7rna0

個人種目のみならず、5月11日に行われた世界リレーでは、4×100mリレーの日本代表チームで第1走を務めています。

このような今季のここまでの活躍から、6月の日本選手権優勝候補の1人としても名前が挙がっています。

土井杏南は復活したと言っていいのか?復活のきっかけは?

今シーズンは上述のように結果を出すことが出来ていますが、ここ数年低迷が続いていており、周囲からは復活か?という声も多く聞かれています。

これについて、土井さん本人は出雲陸上後のインタビューでも「苦しい思いも痛い思いもたくさんした。いろんな人から復活と言われるが、すべて進化の過程の1つだと思っている。」と話しており、復活というよりは現在も進化をしているという捉え方をしていることがわかります。

引用:https://www.nikkansports.com/sports/column/we-love-sports/news/201904240000028.html

また、毎日の練習について「前日から寝られないぐらい楽しい」という話もしております。

復活のきっかけを考えてみますと、昨年2018年の夏から、埼玉栄高校の時代の恩師・清田浩伸監督に指導を頼み込み、練習拠点を大東文化大学から、埼玉栄高校に変えたことが1つのポイントと見られます。

土井さんの最も強かった頃を知る指導者との再会で、崩れていた体のバランスを修正することもできました。

更には、清田監督からは「お前は天才なんだから」との言葉も掛けられたとのことです。

引用:https://note.mu/hiroki0616/n/n431dd6b95e3a

アスリートにとってある1人の人の言葉で大きく変わることは珍しいことではありませんが、土井さんについても、この言葉によって、失った自信を取り戻すことができたことでしょう。

土井杏南の強かった中学・高校時代。圧巻の実績

土井さんが最も強かったのは、中学と高校の時と思われます。

特に、2009年~2012年の中学2年生~高校2年生の間は圧巻の活躍でした。

100mでは中学2年時に中2歴代2位の11”89、中学3年時には11”61と中学記録を更新しました。

引用:https://tankyorisousya-siryoukan.com/athlete/japan-women/post-1210

高校に入っても、勢いは止まらず、高校1年時には高1歴代1位の11”60の記録をマーク、そして、高校2年時には2年生に進級して初の大会となった4月29日の織田幹雄記念国際陸上競技大会でグランプリ種目の女子100mに出場し、予選で11”53、A決勝で11”50をマーク、これは埼玉栄高校の先輩でもある高橋萌木子が保持していた高校日本記録を予選、決勝と続けて更新したことになります。

その後、5月13日には埼玉県高校総合体育大会陸上競技大会の100mの準決勝で自らの記録を更新する11”43の高校日本記録を更新、この記録はジュニア日本記録とユース日本最高記録でもありました。

引用:https://www.jaaf.or.jp/fan/player/wom087.html

6月の日本選手権でも予選を1位通過、決勝でも2位に入り、これらの実績から、同年のロンドンオリンピックの代表選手として選出され、4×100mリレーで1走を走りました。

尚、この高校2年生での出場は、日本陸上界で戦後最年少オリンピック出場選手でもあります。

土井杏奈一時は引退説も。「終わった選手」という声まで

既に説明させていただいた通り、土井さんはここまでずっと順調に記録を伸ばして来られたわけではなく、低迷期が長く引退説がささやかれたこともありました。

特に、土井さんの場合は、早い段階で凄まじい結果を出していたために、低迷期はより目立ちました。

大学時代の前半は中学、高校時代とは言えないまでも、一定の成績は収めていましたが、大学3年の2016年の秋以降は、大舞台では全く活躍が出来ませんでした。

怪我をしているわけでも無かったのですが、記録が全く出ていなかったのです。

特に2018年7月の南部忠平記念陸上競技大会では追い風0.7mという比較的良い条件の中にも関わらず、12”14というタイムに沈みました。

引用:https://www.youtube.com/watch?v=Cwo08a6_cPU

その後も、2018年シーズンは12”台の記録が続きました。

最近では都道府県大会の上位のレベルの高校生であれば、12”台前半は出せる記録であり、高校生にもなかなか勝てずにいました。

かつて、「日本一の選手になるのではないか」、と期待されていましたが、この記録では、資格記録を満たすことが出来ず、日本選手権や織田幹雄記念といった、主要な大会に出ることは出来ず、出場するのは地域の記録会ばかりでした。

そんな様子を見て、「土井杏南は終わった」、「いつ引退するのだろうか」、そんな声も大きくなるようになりました。

土井杏南と桐生祥秀との関係は

土井さんのプライベートについても目を向けてみましょう。

土井さんの彼氏は同じ陸上競技の短距離の競技者で、現在の100mの日本記録保持者でもある、日本生命所属の桐生祥秀さんではないか、という噂が挙がっております。

当人同士がこのことを公表しているわけではなく、明確な根拠はありませんが、この2人は同級生で高校時代から繋がりがあり、十分に可能性はあるのではないでしょうか。

引用:https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2013/08/03/gazo/G20130803006350420.html

また、2人の出身大学を見てみると、土井さんが埼玉県東松山市にある大東文化大学、桐生さんが埼玉県川越市に陸上競技部の短距離ブロックの拠点を置く東洋大学であり、同じ県内である上、両市は埼玉県の地域分類で言えば、同じ「川越比企地域」にあり、距離的にも近い位置にあります。

そのことから大学時代から接点があったと考えることは出来ます。

そして、2017年9月に福井運動公園陸上競技場で行われた日本学生陸上競技部対校選手権大会(全日本インカレ)において、桐生さんが9”98の日本新記録を出した際には、土井さん自身のtwitterで「鳥肌が立った」というコメントをして祝福していますね。

引用:https://twitter.com/qnqn_101/status/906515712021164032

最近では同じ大会に出場する際に、2人が一緒にウォーミングアップをしている姿も目撃されており、土井さんと桐生さんが彼女と彼氏の関係にある可能性は高そうですね。

まとめ

土井杏南さんについて紹介させていただきました。

今季のここまでの活躍を見る限り、状態は非常にいいと言えそうですね。

引用:https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/201904280000352.html

かつての天才少女が長い低迷期に入り、それでも腐らずに努力を続け、遂に頂点に立つ、ということになれば、勤勉さを美とする日本人にとっては、非常に心動かされる出来事となるでしょう。

今シーズンのこの先の戦いが非常に楽しみです。




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