関西の強豪である立命館大学陸上競技部の短距離女子のエースとして活躍しているのが壹岐いちこ選手です。
今シーズンに入ってからは、世界リレーの日本代表選手にも選ばれるなど、大学陸上競技生活の集大成の1年として非常に良いスタートを切りました。
そして、そのいちこさんとともに同じ立命館大学の短距離選手として奮闘している妹の壹岐あいこ選手。
これからの陸上女子短距離界を担っていくかわいい姉妹の腹筋やへそ画像に身長などのビジュアル、そして中学、高校などについてご紹介していきます。
この記事で綴られていること
壹岐いちこ&あいこ姉妹。2人が隣同士で同じユニホームで走るレースが実現!
4月28日に広島県のエディオンスタジアム広島で行われた、第53回織田幹雄記念国際陸上競技大会陸上の2日目の、女子100m予選2組で壹岐いちこ&あいこ姉妹の対決が実現しました。
2レーンに姉の壹岐いちこさんが入り、その内側の1レーンに妹の壹岐あいこさんが入りました。
二人が並んで走るのは、2016年7月17日に京都府の西京極総合運動公園陸上競技場で行われた、第71回京都陸上競技選手権大会の決勝以来です。
引用:https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/201904280000352.html
尚、その際には、いちこさんが12”08で5位、あいこさんが12”16で6位に入り、姉のいちこさんが先着という結果でした。
この時は、いちこさんは大学生ですが、あいこさんはまだ高校生だったため、同じユニホームで隣同士で走るというのは今回が初となります。
今回の織田記念では好スタートを切ったいちこさんが先行し、中盤以降で後半型の走りをするあいこさんが徐々に差を縮めましたが、僅かに及ばすに0”03の僅かな差で、今回もいちこさんが先着しました。
壹岐姉妹がと同じ環境で戦うことへの思いは?2人は仲は良いの?
先述の織田記念、レース終了後、姉妹は寄り添って、笑顔で話している姿が見られました。
引用:https://4years.asahi.com/article/12333539
一緒にレースを走ること自体は、いちこさん、あいこさん共に嫌だとは話しておりました。
あいこさんにとっては、一緒に練習をすることも嫌だということで、その理由について、
「普段はとても仲が良いので、真面目に一生懸命に陸上競技に取り組んでいる姿を見られるのが嫌だから」
ということを理由として挙げていました。
確かに、いちこさんは、あいこさんのは変な動きや顔の写真を撮っては、instagramのストーリーズにアップしていることも多く、傍から見ればその姿は「どこにでもいる女子大生で、関西人らしい」といったものに見えます。
あいこと新年早々大阪に買い物に行った!楽しゅうございました( ̄ー ̄)笑いすぎてしんどかったかな。笑 pic.twitter.com/HXBxII7FkK
— いちこ (@ipkn_18) January 2, 2017
引用:https://twitter.com/ipkn_18/status/815868963791872000
そういう中で、その姿と大きく異なるものは見られたくないというのがあるのでしょう。
一方で、いちこさんとしては、妹に負けたくないという思いがあるために、一緒のレースで走るのは嫌ではあるけども、いつかは、一緒に国際大会に出場して、日本代表のユニホームを着て走れる日々を夢見ていると言います。
言葉では一緒に走るのは嫌と言いながらも、とても仲の良い姉妹であり、心の中では同じ環境で競技に取り組めることを、とても幸せに感じていることでしょう。
壹岐いちこ&あいこ姉妹がかわいい!画像はこちら!
壹岐いちこ&あいこ姉妹は、揃って涼し気で切れ長な目元が印象的です。
力が抜けたような感じの表情と言われることもあるようですが、爽やかでかわいいと言えるのではないでしょうか?
いちこさんはtwitterで、自身のプライベートの写真も多くアップしていて、こんなかわいい姉妹の加工画像も投稿されてますね 😉
あいちーに祝ってもらった
しかしお金払わされる pic.twitter.com/6NiVIC2hmv— いちこ (@ipkn_18) 2017年5月15日
引用:https://twitter.com/ipkn_18/status/864095746961817600
トラックでの姉妹2ショット投稿もどうぞ!
久しぶり京都選手権!リレー楽しかったです色んな人会えて良かった〜
あいちぃとツーショット!100おめでとう pic.twitter.com/44qRBnjwNn— いちこ (@ipkn_18) 2018年7月14日
引用:https://twitter.com/ipkn_18
とても仲が好さそうで爽やかな笑顔ですね!
壹岐いちこの身長は?鍛え上げられた腹筋にセクシーなへそ画像はこちら!
壹岐いちこさんの身長は公式には発表されておりませんが、身長を公表している福島千里さんが165cm、市川華菜さんが164cmとされています。
この2人と並んだ時にほぼ同じくらいであることから、165cm程度とされています。
その身長でスタイルが良く、鍛え上げられた綺麗な腹筋を持っています。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=KDMtRhR55cs
右から2番目の方が壹岐いちこさんですが、4人の中でも一際見栄えの良い腹筋に見えます。
また、立命館大学も女子の短距離では現在主流のブラトップとブルマ―のセパレートユニホームを使っておりますので、セクシーなへそ出しの写真も見られます。
壹岐いちこ&あいこ姉妹の中学・高校・大学を調査。中学だけ違う理由は?
壹岐いちこさんは中学校は、地元の大津市立田上中学校を卒業し、その後、京都橘高校を経て、立命館大学に進学をしました。
一方で、妹のあいこさんは大津市立南郷中学校を卒業し、その後は姉のいちこさんと同じように、京都橘高校、そして立命館大学へと進学をしました。
つまり、中学だけが姉妹で異なるということになります。
引用:https://tetiblog.net/taiikukaitv/
これについては、両者の中学進学時の陸上競技に対する思いの違いが関係しているものと考えられます。
大津市は学校選択制を採用しており、進学する学校は学区の中であれば選ぶことができます。
いちこさんの入学した田上中学校は、生徒数がそこまで多くはなく、部活動の入部が必須でした。
その中で、友人からはバトミントン部や吹奏楽部等の誘いも受けておりましたが、たまたま見学に行った際に楽しそうに見えたという理由から、消去法によって、陸上競技部に入部をしました。
つまり、中学校に入ってから陸上競技を始めたということになります。
その一方で、あいこさんの場合には、幼稚園の時から周りの人よりも走るのが速く、小学校5年生の時には、陸上競技を始めていました。
そのため、陸上競技が強い学校で競技をやりたいという強い思いがあって、中学を選んだものと見られます。
あいこさんが進学した南郷中学校は、滋賀県の中でも有数の陸上競技に力を入れている学校であり、あいこさんが2年時の、2014年には、全日本中学校陸上競技選手権大会の4×100mリレーにて、全国制覇を果たしています。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=t4QwS9NAsQM
翌年の2015年、更には、あいこさんが卒業した後の、2016年、2018年も全日本中学校陸上競技選手権への出場者を輩出しており、明らかに陸上競技を意識した選択でした。
中学から陸上競技を始めたいちこさんも、中学時代には頭角を表し、高校以降の選択については、陸上競技を意識しての選択のために、高校と大学は両者ともに同じ学校になったものと考えられます。
まとめ
壹岐いちこ&あいこ姉妹のご紹介でした。
3歳差の姉妹ですので、中学と高校は在籍時期が重なりませんでしたが、今シーズンだけは同じ立命館大学のユニホームで競技に臨むことができます。
あいこさんも立命館大学を選んだ理由の1つに速い人達と一緒にリレーを走りたいということがあったと言います。
引用:https://www.facebook.com/sportsnavi/posts/1473142536056176/
コーナーが得意ないちこさんが3走を担い、直線が得意なあいこさんが2走若しくは4走を走ることで、バトンを貰う、若しくは渡すといったシーンが見られるかもしれません。
同じユニホームでリレーを走り、優勝で喜びを共に味わえると良いですね。