レスリングの登坂絵莉選手といえば、2016年のリオオリンピックの際48㎏級で金メダルを獲得したことで有名ですよね!
かわいいルックスとは裏腹のものすごい筋肉の持ち主としても話題です。
そんな登坂選手の東京オリンピック代表入りの可能性や、同じ階級でのライバルなどについてまとめてみました。
この記事で綴られていること
登坂絵莉の東京オリンピック代表はある?
2016年のリオオリンピックで金メダルという素晴らしい成績を残した登坂選手。
しかし、その後は怪我が続き、レスリングが出来ない日々が続いていたそうです。
リオオリンピック後は怪我の影響で、主要な大会での優勝はありません。
2018年12月に行われた、東京オリンピックの一次予選ともいわれている全日本レスリング選手権では惜しくも準決勝で敗退しています。
そして、2019年6月に開催された東京オリンピック出場の2大関門の1つ全日本選抜で、須崎優衣選手(早稲田大)に決勝でまさかの敗退。
引用:https://www.japan-wrestling.jp/2017/09/25/115485/
残された大一番は、年末開催の全日本選手権(天皇杯)。
登坂選手が東京オリンピック代表入りするには、もうこの試合で優勝するしかないという瀬戸際に追い込まれてしまいました。
でも、この大会の結果次第では、まだまだ代表入りの可能性残されているということですね。
登坂絵莉が新階級で連覇を狙う!同じ階級のライバルは?
登坂選手は、2017年9月の全日本女子オープン選手権から53㎏級に出場し、1年1か月ぶりの実践復帰にもかかわらず、優勝しています。
東京オリンピックでは、新階級である50㎏級で連覇を目指しているそうです。
2017年12月の全日本選手権で新階級の50㎏級に出場していますが、膝の怪我の影響で準々決勝勝利後に棄権しています。
引用:https://www.daily.co.jp/general/2017/12/23/0010841096.shtml
同じ階級で最大のライバルといわれているのは、1歳年上の入江ゆき選手。
先ほど2018年12月の全日本レスリング選手権で準決勝敗退と書きましたが、まさにその時負けた相手が入江選手です。
引用:https://youtu.be/A13hOG0dAGY
同じく2018年の6月に開催された全日本選抜選手権でも、登坂選手は入江選手に準決勝で負け、3位となっているのです。
直近の主要な大会で登坂選手に2勝している入江選手は、確かに最大のライバルと言えそうです。
また、2018年の世界選手権を制している須崎優衣選手も目下のライバルと言えるのではないでしょうか?
そうです、上述したとおり、先日の全日本選抜で決勝で敗退した選手です。
引用:https://www.nikkansports.com/sports/news/201710130000230.html
自分に2回勝っている選手や、世界選手権を制した選手など、ライバルが多い階級です。
オリンピック代表入りは簡単なことではなさそうですが、怪我に気を付けて、頑張ってもらいたいですね。
登坂絵莉はかわいい顔と筋肉のギャップがすごい!画像も必見!
登坂選手といえば、強くてかわいいということでも話題になりました。
元AKB48の川栄李奈さんに似ているといわれていましたね!
確かに、どことなく雰囲気が似ていますよね。
笑顔がとてもかわいらしいです。
引用:https://www.iza.ne.jp/kiji/entertainments/photos/160816/ent16081620200020-p1.html
また、登坂選手のSNS画像もかわいいと話題です。
私服の画像や先輩の吉田沙保里選手との2ショット画像などを投稿しており、とてもかわいい登坂選手が見られます。
私服はきれいめな服が多い印象です。
この投稿をInstagramで見る
引用:https://www.instagram.com/p/Ba-8BAuFDQZ/?utm_source=ig_web_copy_link
アクセサリーなどもしており、おしゃれでかわいいです。
袴の画像もありましたが、とても似合っていましたよ!気になった方は探してみて下さい。
そんなかわいい登坂選手ですが、筋肉がすごいとも言われています。
画像を見てみましたが、たしかに腕や太ももの筋肉はもちろん、腹筋もきっと割れているんじゃないでしょうか?
引用:https://www.youtube.com/watch?v=WKIH28OJilU
かわいらしい見た目と筋肉のギャップがいいですよね。
女性は男性に比べ、筋肉をつけるのが大変なのにもかかわらず、この筋肉はすごいですね。
このような筋肉をつけるためには、やはりハードなトレーニングをしているようです。
上からつるされたロープを使い、筋力や体幹を鍛えるトレーニングや、先輩2人を抱えてトレーニングをしている画像などもありました。
引用:https://www.japan-wrestling.jp/2017/03/23/105119/
2人合わせたらおそらく100㎏くらいはあるのではないでしょうか?
100㎏なんて抱えるだけでも大変ですよね。
また、懸垂はだいたい200回以上も行うんだとか。
オリンピックで金メダルを獲るためには、やはりこのような大変な努力が必要となるんですね。
登坂絵莉の経歴は?レスリングはいつから?
登坂選手は、小学3年生よりレスリングを始めたそうです。
もともとレスリングの国体優勝経験のある父が、登坂選手の兄をレスリングの教室に誘った際に、登坂選手もついていったのがきっかけだったようです。
中学生ごろから全国大会で上位の成績を残すようになり、高校は父の勧めで至学館高校へ進学したそうです。
引用:https://www.japan-wrestling.jp/2015/08/23/76424/
至学館高校といえば、吉田沙保里選手や伊調馨選手などを輩出した名門校で有名ですよね。
そんな厳しい環境に身を置き、登坂選手は全国高校女子選手権で連覇という素晴らしい成績を残しています。
高校卒業後、2012年に至学館大学へ進学すると、ジュニアオリンピックでは1階級上の51㎏級で優勝したり、全日本選抜レスリング選手権でも優勝したりと優秀な成績を収め、世界選手権代表に選ばれたそうです。
引用:https://www.japan-wrestling.jp/2015/06/28/72268/
その後も主要な大会で優勝し、リオオリンピックでも金メダルを獲得しています。
まとめ
リオオリンピックで金メダルを獲っている登坂選手。
怪我を乗り越え、練習を重ねている登坂選手は以前よりもさらに強くなっているのではないでしょうか?
引用:https://www.toshinjyuken.co.jp/wrestling/profile/tosaka.html
東京オリンピック出場の可能性は、残す年末の大一番全日本選手権(天皇杯)の優勝しかなくなってしまいましたが、なんとしても代表入りできるよう期待したいですね。
東京オリンピックで連覇を達成し、そのかわいい笑顔が見られると信じて、応援していきたいと思います。