今回はテコンドーの松井優茄選手をご紹介します。
頭の上まで爪先が弧を描いて振り抜く美しい蹴り!
テコンドーは、何と言ってもその頭部を狙う蹴り技が決め手となる格闘技です。韓国発祥のこの競技はここ半世紀の間に定着し、世界的にも広がりを見せ、ソウルオリンピックでオープン種目として採用され、現在に至ります。
そのテコンドーで日本を代表するビジュアル系女子アスリート、松井選手の出身高校や大学などのwikiに、話題となっているすっぴん画像の存在などを見ていきましょう!
松井優茄のwiki!出身高校や大学に身長は?
引用:https://www.ajta.or.jp/national/gyeorugi/matsui-yuna/
名前 : 松井 優茄(まつい ゆうな)
生年月日 : 1994年3月22日(現在25歳)
出身地 : 非公表
身長 : 167㎝
体重 : 46㎏
高校 : 私立立志社高等学校
大学 : 日本体育大学
所属 : ムジャキフーズ(株)
階級 : 46キロ級
松井優茄(まついゆうな)選手のwikiプロフィールは上記のとおりですが、特筆すべきは身長と体重ですね。
167㎝、46㎏という大変スリムで、まるでモデルのようなスタイルです!
どれだけスリムでかっこいいのか、実際の動画で見てみましょう!↓↓↓
いかがでしょうか?めちゃめちゃ細いですよね!
まさにビジュアル系アスリートです!
そして出身大学は日本体育大学。
2014年2月には全日本テコンドー選手権大会で準優勝(2年生)。
同年9月には全国学生テコンドー選手権大会で優勝(3年生)。
2015年3月の全日本テコンドー選手権大会でも優勝!
このように輝かしい戦績を残したことでも知られています。
意外なことにそれ以前の経歴についての情報はあまり流布されていません。
テコンドーとの出会いは小学校二年生だという松井選手ですが、めきめきと実力が上がってきたのは高校時代の頃のようです。
しかし、学校の部活で、というわけではなく、所属・活動はずっと東京都テコンドー協会のようです。
高校も公表はされていませんが、SNSなどに残っている書き込みから、墨田区にある私立立志社高等学校の出身のようです。
同級生たちとの楽しそうな写真が残っています。
松井優茄のすっぴん画像はある?メイクに拘るその理由は?
松井選手が注目されたのは、その戦績以上にインパクトのあるルックスです。
繰り返しますが、167㎝、46㎏というモデル並みのプロポーションに小さな顔!
しかし、この「美しすぎる格闘家」のイメージは、実は彼女が何よりも強さを追い求めた結果だということを忘れてはなりません。
テコンドーは体重別にクラスが厳密に分けられており、彼女がその身長からすると細すぎるのではないかと思われるウエイトをキープしているのは、46㎏級で戦うためです。
小柄な選手の中で長身であることは大きな武器です。
テコンドーでは、女子の場合46kg級、49kg級、53kg級から73kg超級まで8クラスに分かれているのですが、松井選手がその体格で有利に試合を運ぶためには、その最も軽い46kg級でリーチの長い腕と脚を存分に使って戦うことが大きなポイントになるのです。
だからと言って、ただ細いのでは意味がありません。
体幹を鍛えてブレない蹴りと鋭い突きを繰り出して相手を制圧する能力は、並大抵のトレーニングでは身につかないのです。
そこで彼女が大切にしているのが“フルメイク”のポリシー。
松井選手は普段からモデル並みにメイクに気を使っていると言われています。
実際“すっぴん”の画像は全くネット上で見受けられないほどのガードの堅さでした。
しかし、決してそれは派手なものではなく、パッと見た時には、まるで素顔なのかと思えるほどのクールビューティぶり。
どの画像を見ても、そこにあるのはむしろ透明感のある美しい肌とナチュラルな色味のメイクです。
茶色に染めた髪もシンプルにまとめ、防具のヘッドギアを着けていても違和感なく、凛々しく映えます。
引用:https://www.asahi.com/articles/photo/AS20160413002378.html
ご本人はそれを「特別なことではない」と言います。
「女の子が外に出る時には誰でも普通にメイクをするはず。日常生活の中でメイクをしていて当たり前なら、練習や試合の時はその延長なのだから、メイクをしていて何の不思議もないのだ」というのです。
メイクをしていて当たり前。
キレイでなければ気持ちが入らない!
松井選手にとっては、メイクをすることが当然であり、集中してテコンドーに向き合うためのルーティーンなのでしょう。
美しくなることは、気持ちをアゲて、闘志を燃やすために必要なプロセスなのです。
引用:https://twitter.com/hashtag/%E6%9D%BE%E4%BA%95%E5%84%AA%E8%8C%84
テコンドーは普段の稽古もですが、試合は激しい蹴り技の応酬となる過酷な格闘技です。
汗で道着が身体に張り付くほどの運動量でも美しくあるために、メイク道具にはこだわりを持っているのだそうです。
崩れにくく、長時間美しく保てるメイクを追求してきた結果、現在のモデル並みのルックスを手にいれたのでしょう。
そんな彼女のお気に入りの化粧品ブランドはM・A・C。
シックなベージュ系のアイテムが豊富にあり、若い年齢層に大人気のコスメです。
松井優茄 目指すは東京オリンピック!
現在46キロ級で戦っている松井優茄選手ですが。
彼女がずっと目標にしているのはオリンピックです。
しかし、オリンピックのテコンドー女子の階級では46キロ級はなく、-49㎏級(49㎏以下)~+67㎏級(67㎏以上)の4クラスとなっています。
その3㎏の差は大きなハンデになるはず。体格もですが、打撃のパワーは体重によって大きく変わります。
そこで、松井選手はしばらく前から-49㎏級でもエントリーするようになりました。
引用:https://www.nikkansports.com/sports/news/1599183.html
実は前回のリオデジャネイロオリンピックでも出場を希望していた松井選手。
その予選に臨む直前に軸足となる左脚のハムストリングを傷めてしまい、長期間満足のいく練習ができないという危機に陥っていたのです。
結果、エントリーすることもできず涙をのんだ彼女は、しかしそのままでは終わらせませんでした。
左脚を軸に、右足で強烈な蹴りを繰り出す攻撃を得意としていた戦法を変え、右脚を軸に、左足の中段蹴りの技を磨いて左脚のハンデを吹き飛ばしたのです。
結果的に、左脚の筋肉が回復してからは左右どちらの脚からでも破壊力のある攻撃ができるようになり、さらにその技術を向上させることになりました。
相手が右利きでも左利きでも、臨機応変に、瞬時に攻撃を繰り出すことができる、それは大きな強みになったのです。
今年の春にも、全国選手権大会にエントリーし、-46㎏級で三位入賞など、活発に活動しています。
25歳の今年、心身ともに充実している松井選手は、来年の東京オリンピックに向けて日々のトレーニングと稽古に充実した日々を送っているはずです。
まとめ
今回は松井優茄選手について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
最近ではテレビやSNSで話題に上ることも増えてきた松井優茄選手。
引用:https://ameblo.jp/celeb9999/entry-12278384750.html
テコンドーの普及にも大きく貢献している、まさにそのアイコンともいうべき美しくチャーミングな格闘家の彼女のことを知りたいと思う人はますます増えています。
ウィキペディアに“松井優茄の”ページができる日も遠くないことでしょう!